第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、第95回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた「CLOSE／クロース」の劇場公開日が2023年7月14日に決まり、超特報映像が公開された。
超特報映像では、美しい風景の中を笑顔で走る大親友のレオ（エデン）とレミ（グスタフ）や、 「レミの家に泊まる」という何気ない会話など、当たり前のように一緒で、それがずっと続くと思っている2人の姿に続き、「永遠を壊したのは、僕。」という言葉で締めくくられている。少年に起こる悲劇を予感させる映像となっている。
「CLOSE／クロースは、学校でも放課後でも24時間ともに過ごす大親友の13歳のレオとレミを描いた作品。ある日、親密すぎるあまりクラスメイトにからかわれたレオは、レミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。気まずい雰囲気のなか、二人はささいなことで大げんかとなってしまう。監督は、バレリーナ志望のトランスジェンダーの少女を描いた「Girl／ガール」で第71回カンヌ国際映画祭カメラドール（新人監督賞）を受賞したルーカス・ドンが務めている。
【作品情報】
CLOSE／クロース
2023年7月14日(金)より全国公開
配給：クロックワークス／STAR CHANNEL MOVIES
© Menuet / Diaphana Films / Topkapi Films / Versus Production 2022
