2500人を看取った在宅医・長尾和宏の明と暗を映し出す 「けったいな町医者」予告編公開

映画スクエア

 これまでに2,500人を看取ってきた尼崎の在宅医・長尾和宏の姿を収めた、ドキュメンタリー映画「けったいな町医者」の予告編が公開された。あえて白衣ではなくカジュアルな服に聴診器というスタイルで往診する長尾の姿などの特報でも映し出された映像に加え、患者にジョークを言う姿やサンタクロースの格好をする明るい姿とのほか、「本を書くのは懺悔なんですよ」と過去のつらい経験を語る姿などが映し出されている。

 長尾和宏は、2月に劇場公開される映画「痛くない死に方」の原作を手がけた人物で、「痛くない死に方」で奥田瑛二が演じる主人公の先輩在宅医・長野浩平役は、長尾和宏をモデルにしている。「けったいな町医者」では、「好きな物を食べたい」「最期まで自宅で過ごしたい」「痛くない死に方がしたい」といった、患者と家族の想いを守るために”町医者”として全力を尽くす長尾の姿が収められている。

 予告編公開にあわせて、「痛くない死に方」に主演し、本作のナレーションを務める柄本佑のコメントも公開された。柄本は「長尾先生の聴診器片手に尼崎の町を走り回り、沢山お喋り、真面目に語り、歌う姿は、親しみの込められたまさに”けったい”としか言いようがない」とコメントしている。

2500人を看取った在宅医・長尾和宏の明と暗を映し出す 「けったいな町医者」予告編公開

けったいな町医者
2月13日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開
配給:渋谷プロダクション
(c)「けったいな町医者」製作委員会

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