つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

映画スクエア

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

 2025年10月10日より劇場公開される、阪元裕吾監督の最新映画「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」の、ポスタービジュアルと場面写真が公開された。

 ポスタービジュアルは、青い服の真中とオレンジ色の服の国岡が、つり堀で肩を並べ、糸を垂らしている様子を真正面から捉え、中央には「なぜ殺し屋を続けるのか?」の文字が配置されている。殺し屋映画とは思えないのどかなシチュエーションだが、二人は真剣な表情を見せている。

 あわせて公開された新たな場面写真では、鋭い眼光の真中がナイフを持つ緊迫感のあるものや、最強の殺し屋である国岡の自然な表情を撮ろうと阪元監督がカメラを向ける様子などが切り取られている。

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

つり堀で肩を並べ、糸を垂らす2人の殺し屋 阪元裕吾監督「フレイムユニオン」ポスター

 また、本作の主題歌が、9月にメジャーデビューが決まった東京初期衝動の「さよならランデヴー」に決まったことも発表された。

 「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」は、フリーで殺しを請け負う殺し屋、国岡昌幸(伊能昌幸)の日常に、阪元裕吾監督が密着したフェイクドキュメンタリー作品「最強殺し屋伝説国岡[完全版]」に続く「グリーンバレット 最強殺し屋伝説国岡[合宿編]」の続編。国岡役の伊能と、前作「グリーンバレット」から国岡の相棒として頭角を現した真中卓也役の松本卓也がダブル主演を務め、殺し屋としては二流でうだつが上がらない真中の苦悩と葛藤、そして彼らの絆と成長を描き出す。

 殺し屋の真中卓也は、アルバイトで生計を補う日々を送っていた。ある日、銃の調達依頼で大きなミスを犯し、命の危機に瀕していたところを、同じ殺し屋の国岡昌幸に救われる。しかし、その件が原因で真中は殺し屋協会から謹慎処分を受けてしまう。そんな中、京都殺し屋ランキング元祖1位である真中の父親が突然現れ、無理やり実家に連れ去ってしまう。しばらくして国岡が様子を見に行くと、そこには淡々と家事をこなし、家の手伝いに徹する変わり果てた真中の姿があった。しかし国岡の「お前さ…本当は殺し屋やめたくないんじゃないの?」という言葉で、真中の眠っていた闘志が再び火をともす。自分の才能に限界を感じながらも父親に決闘を申し込み、再び殺し屋として道を歩む決意を固める。そして、父親を倒すため、熾烈な特訓の日々が始まる。

【作品情報】
フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]
2025年10月10日(金)より池袋シネマ・ロサ、シネマート新宿ほか全国順次公開
配給:キングレコード
©「フレイムユニオン 最強殺し屋伝説国岡[私闘編]」製作委員会

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