
韓国発のディストピア・サバイバル・アクション映画「全知的な読者の視点から」が、2026年3月20日より劇場公開されることが決まった。
「全知的な読者の視点から」は、小説の世界と現実の世界がリンクする異世界を舞台に、唯一の小説の読者である主人公の青年・ドクシャが、生き残りをかけたミッションに挑むという内容の作品。”自分が好きだった、自分だけが知っている小説が現実になったら?”という斬新な設定に加え、小説が現実となった世界で、新たに出会った仲間たちとともに、生き残るための旅路がもたらすスペクタクルでダイナミックな展開の作品となっている。
原作は、韓国のweb小説サイト「Mupia(ムンピア)」での連載がスタートするとまたたく間に大きな話題をさらい、「NAVER WEBTOON」にて漫画化もされ、全世界へと広がっていった「全知的な読者の視点から」。全世界累計で25億回以上読まれた世界的な大ヒットコンテンツで、日本でも「LINEマンガ」での連載をきっかけに、KADOKAWA刊で単行本(全4巻)も発売、アニメ化も発表もされている。
10年間続いた小説をいちずに読み続け、平凡な人生を歩んできたキム・ドクシャ役を演じるのは、今作が実写映画初主演となるアン・ヒョソプ。キム・ドクシャが読んでいる小説に登場する謎の人物/ユ・ジュンヒョク役を韓国版「花より男子〜Boys Over Flowers〜」などのイ・ミンホが務める。他に、チェ・スビン、シン・スンホ、AFTERSCHOOLのナナ、BLACK PINKのジスが顔をそろえる。
韓国では初週ランキングで1位を獲得。台湾では歴代韓国映画1位を記録し、シンガポール、ベトナムをはじめとしたアジアの国々でもヒットを記録している。

【作品情報】
全知的な読者の視点から
2026年3月20日(金)より全国ロードショー
配給:ツイン
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