伝説のタイトルデザイナー カイル・クーパーも参戦 菅田将暉主演「CUBE」リメイク

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伝説のタイトルデザイナー カイル・クーパーも参戦 菅田将暉主演「CUBE」リメイク

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 10月22日に劇場公開される、ヴィンチェンゾ・ナタリ監督の同名映画のリメイク「CUBE」に、タイトルデザイナーとして知られるカイル・クーパーが、コンセプトデザイン担当として参加することが発表された。

 カイル・クーパーは、数多くの映画やゲームのタイトルバック映像を手掛けてきた“伝説のタイトルデザイナー”。手がけた作品には、「セブン」、「ミッション:インポッシブル」全シリーズ、「スパイダーマン」全シリーズ、「アイアンマン」「X-MEN」などのMARVEL作品全般のほか、「ハムナプトラ/失われた砂漠の秘密」「シャーロック・ホームズ」などがある。また、「ウォーキング・デッド」などテレビシリーズや、「メタル・ギア・ソリッド」シリーズや「Death Stranding」などのゲームも手がけてきた。そんなカイル・クーパーが、コンセプトデザイン担当として参加する。

 また、本作に出演するキャストのコメントと劇中の新映像を交えた、「特別映像~キャストコメント編~>も公開された。公開された映像では、エンジニアを演じる主演の菅田将暉は「なんか不思議な疲れ方するんですよね『CUBE』って、この理不尽な環境の中アクシデントが起こった時に何が出るかっていうのがこの『CUBE』」と、極限の環境下での体験と魅力を語っている。ほかにフリーター役の岡田将生、会社役員役の吉田鋼太郎、団体職員役の杏、中学生役の田代輝、整備士役の斎藤工のコメントも収められている。

 「CUBE」は、1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画「CUBE」の、監督公認リメイク作。謎の密室に突然閉じ込められたエンジニア、団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員の男女6人を、熱感知式レーザー、ワイヤースライサーや火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲う。主演するのは菅田将暉。菅田とともに密室に閉じ込められる男女を、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎が演じる。

【作品情報】
CUBE
2021年10月22日(金)公開
配給:松竹株式会社
(C)2021「CUBE」製作委員会

  • 作品

CUBE 一度入ったら、最後

公開年 2021年
製作国 日本
監督  清水康彦
出演  菅田将暉、杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、吉田鋼太郎
作品一覧