興行収入23.4億円を記録した映画「事故物件 恐い間取り」に続くシリーズ最新作「事故物件ゾク 恐い間取り」(上映中)から、優しすぎるがゆえに憑りつかれやすいヤヒロ(渡辺翔太)とともに写り込んだ、幽霊たちの姿を捉えた場面写真が公開された。
公開されたのは、事故物件1軒目“必ず憑りつかれる部屋”、2軒目“いわくつきの古い旅館”、3軒目“降霊するシェアハウス”の、それぞれに登場する幽霊とヤヒロの写真。白い手と長い髪が印象的な女の霊が背後にピッタリと張りつき、恐怖で表情をゆがませるヤヒロ。ヤヒロの肩に置かれた白い手は、ツメがはがれ指先は血で赤く染まっている。さらには、風呂に入るヤヒロを窓の奥からじっと見つめる少女の霊、ヤヒロの前を横切る黒猫の奥に映る怪しげな老婆の霊の姿も捉えられている。
「事故物件ゾク 恐い間取り」は、ひょんなことから「事故物件住みますタレント」として活動を始めることになった桑田ヤヒロの恐怖を描いた作品。「事故物件 恐い間取り」に引き続きメガホンをとるのは、「リング」で日本映画界のホラーブームを牽引したホラー映画の名手・中田秀夫。原作は、実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる、シリーズ累計40万部を記録している「事故物件怪談 恐い間取り」シリーズ。渡辺翔太が主人公の「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じ、ホラー映画に初挑戦する。ヤヒロと惹かれ合うヒロイン・春原花鈴役を畑芽育が務める。
【作品情報】
事故物件ゾク 恐い間取り
上映中
配給:松竹
©2025「事故物件ゾク 恐い間取り」製作委員会