監督からミラへのキスも 熱い信頼を寄せ合う”最強夫婦” 「ロストランズ 闇を狩る者」インタビュー

映画スクエア

 2026年1月1日より劇場公開される、「バイオハザード」シリーズ、「モンスターハンター」で知られる、ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督のタッグによる映画「ロストランズ 闇を狩る者」から、熱い信頼を寄せ合うミラと監督のインタビュー映像が公開された。映像では、紆余曲折を経た制作の裏側が語られつつ、終始息ぴったりな2人の様子が収められている。

 ミラは、完成した脚本を読んだ時に「本当に感動した」と当時を振り返る。「やっと『撮影に入れる』と思える脚本が出来たことが何よりうれしかった」と語りつつ、「私たちのやり方では、撮影最終日まで作品は完成しない」と明かす。続けて「私は現場に入って、役に入り、衣装を着て、実際に撮影を始めてから、アイデアや疑問がどんどん出てくるタイプ。特にポールと一緒の時は、その自由があって本当に楽しく、この絶え間ない進化が大好き」と、監督への信頼を惜しみなく語る。ミラの話を受けて、監督も現場の様子を思い返し、「俳優・脚本家・監督・プロデューサー、みんながチームとしてそこにいて、粘土を一緒にこねるみたいに、その場で形を変えていける」と例える。「誰かに伺いを立てなくても、現場で決断できる」と、自由な撮影現場の空気を伝えている。

 数々の作品でタッグを組み、公私ともに良きパートナーである2人。監督はミラについて「彼女は本当にポジティブな存在です。一つの作品ごとに150%を出す人で、ミラがいるだけで現場の空気が明るくなる。どの監督にとっても素晴らしい存在ですが、私は9本もの映画でその恩恵を受けてきました」と、長年のパートナーへの信頼と愛情をのぞかせる。ミラもまた、「ポールと一緒に仕事をするのは、いつも冒険みたいで、楽しくて素晴らしい体験です。最初の映画『バイオハザード』でポールと恋に落ちて、そこから後戻りすることはなかった」と監督を見つめながら、「ポールは常に自分のビジョンに確信を持っていて、そんな監督と仕事ができることは、俳優として本当に安心できる。それが、私のタイプ」と熱烈なラブコールを送る。さらに、そんな言葉に応えるように、監督がミラの額にキスをする様子も収められている。

 「ロストランズ 闇を狩る者」の原作は、「ゲーム・オブ・スローンズ」「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」で知られるファンタジー作家ジョージ・R・R・マーティンの短編小説。小説にほれ込んだミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソン監督がプロデューサーも兼ね、7年の歳月をかけて完成させた。文明崩壊後の世界を舞台に、魔女アリスが、愛と権力に飢えた王妃の願いをかなえるため、案内人のボイスとともに、魔物が支配する絶望の地“ロストランズ”へ力を求める旅に出るというストーリーが展開される。

 ミラが演じるのは、報酬さえ払えばどんな願いも受け入れる不死身の魔女グレイ・アリス。刃を振り、銃撃戦を潜り抜け、さらに魔力も操り、惜しみないアクションを披露する。案内人としてアリスに雇われ、ともに旅をすることになるハンターのボイスを演じるのはデイヴ・バウティスタ。鋼の肉体を生かし、物語のカギを握る重要な役どころを演じる。 

監督からミラへのキスも 熱い信頼を寄せ合う”最強夫婦” 「ロストランズ 闇を狩る者」インタビュー

【作品情報】
ロストランズ 闇を狩る者
公開中
配給:ハピネットファントム・スタジオ
© 2024 Constantin Film Produktion GmbH, Spark Productions AG

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