中川大志、ウサギの着ぐるみかぶって図書館襲撃 「FUNNY BUNNY」予告公開 電話企画もスタート

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中川大志、ウサギの着ぐるみかぶって図書館襲撃 「FUNNY BUNNY」予告公開 電話企画もスタート

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 飯塚健監督によるオリジナル戯曲「FUNNY BUNNY」を中川大志主演で映画化した「FUNNY BUNNY」の予告編が公開された。

 公開された予告編は、「世界を救うのはいつだって想像力だ」と語る自称小説家・剣持(中川大志)の姿から始まる。そして、頭にウサギの着ぐるみをかぶった剣持と相棒の漆原(岡山天音)が、図書館を襲撃するシーンが描かれる。さらに、「俺は人殺しだー」と静かに話し出す剣持に「お前は人殺しなんかじゃない!絶対に違う!」と叫ぶ漆原の姿、「電波を盗みに行くぞ」とラジオ局の電波ジャックに向かおうとする剣持の姿などが描かれる。過去の剱持たちや男性にキスをされる剣持の姿なども挟み込まれ、先の読めない内容であることが描かれている。

 あわせて、電話企画がスタートしたことも発表された。050-3623-1770に電話をかけると、映画の舞台となる中華飯店「再見」につながり、出演者や店主らによるメッセージがランダムで流れる。公開後には別のメッセージが流れる(通話料は利用者負担)。また、一般から投票を受け付けていたポスタービジュアルは、投票数の一番多かった中川と岡山が鋭い視線をこちらに向けるデザインに決まった。

 「FUNNY BUNNY」は、2012年に上演された飯塚監督によるオリジナル戯曲「FUNNY BUNNY」を映画化した作品。戯曲は、謎が謎を呼ぶ緻密なプロットが話題を呼び、全公演が完売となった。自殺志願者を見分ける能力を持つ自称小説家の剣持聡と親友の漆原聡によるウサギの着ぐるみ姿での図書館襲撃、数年後のラジオ局電波ジャックの2つの事件に隠された謎と真実が描かれていく。主人公の剣持を中川大志が、相棒の漆原を岡山天音が演じる。その他、関めぐみ、森田想、レイニ、ゆうたろう、落合モトキ、田中俊介らの若手俳優が出演。東京03の角田晃広、菅原大吉が脇を固めている。

FUNNY BUNNY
2021年4/29(木・祝)より、映画館&auスマートパスプレミアムにて同時ロードショー
配給:「FUNNY BUNNY」製作委員会
(C)2021「FUNNY BUNNY」製作委員会

  • 作品

FUNNY BUNNY

公開年 2021年
製作国 日本
監督  飯塚健
出演  中川大志、岡山天音、、関めぐみ、森田想、レイニ、ゆうたろう、田中俊介 佐野弘樹
作品一覧