柳楽優弥「僕自身の成長記録」 モンゴルを舞台としたロードムービー「ターコイズの空の下で」海外版予告

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柳楽優弥「僕自身の成長記録」 モンゴルを舞台としたロードムービー「ターコイズの空の下で」海外版予告

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 柳楽優弥の海外合作映画初主演を果たした、日本・モンゴル・フランス合作映画「ターコイズの空の下で」の、海外版予告が公開となった。

 公開された予告では、モンゴルの壮大で美しい大自然の中を駆ける柳楽演じるタケシ、結婚する男女の姿、大草原でオオカミのように吠えるすがすがしい表情のタケシの姿などが、ピアノの旋律をBGMに映し出されている。

 「ターコイズの空の下で」は、終戦後に生き別れとなった祖父の娘を探すためにモンゴルに送り込まれたタケシと、馬泥棒のモンゴル人アムラのユーモラスな旅を描いたロードムービー。約3週間かけ、モンゴルで過酷なロケ撮影が行われた。柳楽は本作について、「僕自身の成長記録」「『誰も知らない』以来となる即興演技を楽しんだ」と語っている。マルチリンガル俳優・アーティストとしてパリを拠点に活躍するKENTAROが、監督を務めている。

 また、公開1週間前の2月19日には、日本初上映となる先行プレミアム上映と舞台挨拶が実施される。舞台挨拶には、主演の柳楽優弥、主人公の祖父の秘書を演じたサヘル・ローズ、監督のKENTAROが登壇する。

ターコイズの空の下で
配給:マジックアワー、マグネタイズ
2021年2月26日(金) 新宿ピカデリーほか全国順次ロードショー
(C) TURQUOISE SKY FILM PARTNERS / IFI PRODUCTION / KT

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