中川大志と石井杏奈がダブル主演する、竹宮ゆゆこ原作初の実写映像化作品となる映画「砕け散るところを見せてあげる」の、新場面写真が公開となった。
公開された場面写真では、顔の腫れ上がった傷だらけの玻璃（石井杏奈）を優しく抱きしめる清澄（中川大志）、清澄を心配している親友の田丸(井之脇海)、意味深なポーズをしている”真っ赤な嵐”(北村匠海)の姿が切り取られている。また、車中の清澄と母(矢田亜希子)、父(堤真一)の横で何かに怯えた様子の玻璃、”真っ赤な嵐”と母(原田知世)が穏やかにこたつで向かい合う姿も収められている。
「砕け散るところを見せてあげる」は、平凡な日々を送る濱田清澄と、学年一の嫌われ者と呼ばれる孤独な少女・蔵本玻璃を描いた作品。救いの手を差し伸べてくれる清澄に徐々に心を開くようになる玻璃だが、誰にも言えない秘密があることが明らかになる。原作は竹宮ゆゆこの小説で、初めて実写映像化される竹宮ゆゆこ作品となる。。中川大志と石井杏奈がダブル主演を務め、堤真一、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世らが出演。SABUが監督を務めている。
砕け散るところを見せてあげる
2021年4月9日(金)新宿ピカデリー、イオンシネマ他にて全国公開
配給：イオンエンターテイメント
©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
