瀬戸内少年野球団
阿久悠の自伝的長編小説を映画化した作品です。終戦直後の淡路島で、少年野球を通して成長していく子供たちと女性教師との交流をノスタルジックに描いています。監督は「少年時代」(1990)の篠田正浩が務めています。
戦争が終わった直後の1945年9月、淡路島の国民学校でも戦時中の軍国教育から民主主義教育への転換が図られました。世の中の急激な変化を感じ取り、戸惑いを覚える子供たち。初等科の少年たちを担任する駒子先生は子供達に野球を教えることにしました。
第8回日本アカデミー賞の撮影賞、第27回ブルーリボン賞の作品賞を受賞しました。
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