登場人物・キャスト　ジョジョ・ラビット

ロージー・ベッツラー(スカーレット・ヨハンソン)

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Jojo Rabbit Movie Clip - Someday You'll Meet Someone Special (2019) | Movieclips Coming Soon

ロージー・ベッツラーは、ジョジョの母親である、映画「ジョジョ・ラビット」の登場人物。イタリアに出征した夫は2年前から行方不明で、娘のインゲは亡くなっており、ジョジョと2人で暮らす。実はナチスへのレジスタンス活動に従事しており、ナチスを盲信するジョジョにはそのことを隠している。また、インゲの友人だったエルサを隠し部屋に匿っている。

イタリアが降伏した時にはうれそうな姿を見せ、ジョジョと口論になる。だが、ジャケットを着て顔にススを塗り、父親のマネをしてジョジョに母親を守るように話し、ジョジョと和解して一緒にダンスを踊る。その後も、ジョジョがナチスに傾倒することをたしなめつつ、ジョジョを愛で包む。だが、レジスタンスが発覚してしまい、絞首刑にされて広場でさらされる。

・結び方を知らないジョジョの靴ヒモを結んでやる姿を見せる。自らは赤と白の靴を履いており、足がアップになったシーンが何度か登場する。絞首刑とされたあとには、ジョジョがほどけた靴ヒモを結んでやろうとするが、うまく結べない。「自由の表れ」としてダンスを愛しており、父親のマネをしてジョジョと一緒に踊るほか、ジョジョと散歩をする時にステップを踏む姿を見せる。

・弱気になるインゲを励まし、自分がしてきた大人の女性ができることを語る。一方で、インゲとジョジョのどちらかを取らなければならない状況になったら、ジョジョを取ることも口にする。

キャスト

ロージー・ベッツラーを演じているのは、アメリカの俳優であるスカーレット・ヨハンソン。公開時35歳頃。「アイアンマン2」(2010)からナターシャを演じているMCU作品などの出演作がある。本作でアカデミー助演女優賞にノミネートされた。同時期の出演作には、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(2019)、アカデミー主演女優賞にノミネートされた「マリッジ・ストーリー」(2019)などがある。

「ジョジョ・ラビット」の関連項目

シーン 2 ジョジョ・ラビット

ジョジョに与えられる仕事

10歳のジョジョ・ベッツラーは、ヒトラーユーゲントの合宿に参加し、ウサギを殺せな・・・かったことから「ジョジョ・ラビット」とバカにされる。想像上のヒトラーに励まされたジョジョは、手榴弾の練習をしているクレンツェンドルフ大尉から手榴弾を奪って投げる。だが、手榴弾は木に当たってはねかえり、ジョジョの近くで爆発する。ジョジョの顔に・・・

シーン 3 ジョジョ・ラビット

険悪な食卓

手榴弾の爆発で、顔に傷が残り、足も負傷したジョジョ。熱狂的なナチス信者であるジョ・・・ジョは、ポスター貼りなどのナチスの仕事を手伝う。そんなある日、ジョジョは母ロージーが家の隠し部屋に匿っているユダヤ人のエルサと会う。母親がユダヤ人を助けていることにジョジョは不満を抱くが、エルサからおどされたことからロージーに何も言えない。・・・

シーン 4 ジョジョ・ラビット

ジョジョもいつかは恋に落ちる

手榴弾の爆発で、顔に傷が残り、足も負傷したジョジョ。ナチス信者であるジョジョは、・・・ポスター貼りなどのナチスの仕事を手伝う。そんなある日、ジョジョは母ロージーが家の隠し部屋に匿っているユダヤ人のエルサと会う。ジョジョは母親がユダヤ人を助けていることに不満を抱くが、エルサからおどされているために誰にも何も言えない。だが、ジョ・・・