登場人物・キャスト　美女と野獣

ル・フウ(ジョシュ・ギャッド)

重要な部分に触れている場合があります。

ル・フウは、ガストンの子分である、映画「美女と野獣」の登場人物。明るい性格で、常にガストンの機嫌を取っている。腹にはガストンにレスリングで噛みつかれた痕がある。ベルに邪険にされて気分の浮かないガストンに対し、酒場でガストンを褒め上げる歌を歌って元気を出させる。この際には、3人の男に金を払って、ガストンと剣での戦いのまねごとをさせたりもする。一方で、うっとうしいために女性にモテないと自ら語る。

モーリスを縛って森に置いていったガストンに対してやりすぎと感じるものの、酒場でモーリスにガストンが糾弾された時にはウソの証言をしてガストンを守る。だがその後、野獣の城を村人たちと襲った時には、ポットを助けて野獣の従者たちの味方となる。

キャスト

ル・フウを演じているのは、アメリカの俳優であるジョシュ・ギャッド。公開時36歳頃。「アナと雪の女王」(2013)でオラフを演じたことでも知られる。同時期の出演作には、「マーシャル法廷を変えた男」(2017)、「オリエント急行殺人事件」(2017)などがある。

「美女と野獣」の関連項目

シーン 2 美女と野獣

ガストンを励ますル・フウ

村一番のハンサムで、腕っぷしが強いガストン。ガストンに憧れる女性は多くいるものの・・・、ガストンが目をつけていたのはベルだった。だがベルはがさつで傲慢なガストンを相手にせず、ガストンからの求婚を冷たく断っていた。ガストンは落ち込み、酒場でふてくされた姿を見せている。そんなガストンに対して、ガストンの子分であるル・フウが歌・・・

セリフ・名言 9 美女と野獣

ル・フウ「すごいやつだぜ、ガストン！」

0:37:00頃ベルに邪険にされて落ち込むガストン。そんなガストンを励ますため・・・に、子分のル・フウがガストンをたたえる歌を歌う。ガストンがハンサムで腕っぷしが強い上に、つば飛ばしも村一番と褒めたたえる。ガストンは元気を取り戻す。・・・

セリフ・名言 10 美女と野獣

ル・フウ「（歌）その名前はG-A-S-T・・・たぶんもう1つT・・・実は俺は読み書きができない」

0:40:35頃ベルに邪険にされて落ち込むガストン。ガストンを励ますために、子・・・分のル・フウがガストンをたたえる歌を歌う。ガストンがハンサムで腕っぷしが強い上に、つば飛ばしも村一番と褒めたたえる。ガストンは元気を取り戻す。・・・

セリフ・名言 11 美女と野獣

ル・フウ「ガストン、やめろ！深呼吸して、楽しいことを考えるんだ。戦場や血や爆発や夫が戦死した女たちのことを」

1:02:05頃ベルが野獣の城に捕らえられてしまう。ベルの父モーリスは、村に戻・・・って助けを求める。求めに応じたガストンだったが、目的はベルとの結婚で、野獣の存在を信じてはいなかった。城を見つけられないが野獣の存在を訴えるモーリスに対してガストンはいら立ち、ル・フウが戦場のことを思い出させて落ち着かせる。・・・

セリフ・名言 21 美女と野獣