登場人物・キャスト　美女と野獣

ルミエール(ユアン・マクレガー)

重要な部分に触れている場合があります。

ルミエールは、野獣の城の給仕頭である、映画「美女と野獣」の登場人物。魔女の呪いによって燭台に姿を変えられている。執事のコグスワースとコンビで、恋人はプリュメット。牢に閉じ込められたベルを出してやり、部屋に案内する。ベルが呪いを解くための運命の人かもしれないと野獣を説得。ベルに夕食を出す時には、最初のあいさつをする。村人たちが城を襲ってきた時には仲間と協力して追い払う。

映画の終わりでは魔女の呪いが解かれて人間の姿に戻る。

キャスト

ルミエールを演じているのは、イギリスの俳優であるユアン・マクレガー。公開時46歳頃。「トレインスポッティング」(1996)や、若き日のオビ＝ワン・ケノービを演じた「スター・ウォーズ」シリーズなどでも知られる。同時期の出演作には、「T2 トレインスポッティング」(2017)、「アメリカン・バーニング」(2016)、「われらが背きし者」(2016)などがある。

「美女と野獣」の関連項目

シーン 3 美女と野獣

夕食へのいざない

城に迷い込んだモーリスがバラを摘んだのを見つけた野獣は、モーリスを牢へと閉じ込め・・・る。モーリスを探しにやってきたベルは父の代わりに牢に入り、モーリスを村へと戻らせる。一方野獣の従者たちは、ベルが呪いを解くために必要な運命の人かもしれないと考える。呪いが解けて人間の姿に戻るためには、野獣が愛し愛される人が必要だった。ル・・・

セリフ・名言 5 美女と野獣

ルミエール「彼女が運命の人かな？魔法を解く運命の人」

0:27:25頃町にオルゴールを売りに行った父モーリスの愛馬フィリップが家に戻・・・ってくる。父に何かが起こったと直感したベルは、父を探しに向かう。そして、森の中に建つ巨大な城を見つける。城に入って来たベルを見たルミエールとコグスワースの言葉。、2人は呪いによって調度品に姿を変えられていた。・・・

セリフ・名言 7 美女と野獣

ルミエール「（野獣のマネをして）“一度閉まったら、二度とは開かん！”。あの人は大げさなんです」

0:31:45頃モーリスの代わりに野獣の城の牢に捕らえられることになったベル。・・・そこにしゃべる燭台であるルミエールが姿を現す。驚くベル。そのルミエールは、牢のとびらをあっさりと開けて、ベルを部屋へと案内するのだった。・・・

セリフ・名言 22 美女と野獣

コグスワース「ダメだ・・・ルミエール・・・友よ・・・君と一緒に仕事ができて光栄だった」

1:51:15頃野獣がガストンに撃たれてしまう。魔女の呪いが解けないまま野獣は・・・死に、調度品からも生命が失われていく。コグスワースやルミエールだけではなく、ガルドローブやポット夫人たちも動きを止めてしまうのだった。・・・

キーワード 6 美女と野獣

城、ボールルーム、西の塔

大きな野獣の城には、広い食堂やボールルーム、客用の部屋などがある。庭は手入れがさ・・・れており、バラも植えられている。魔女が残したバラを置いてある西の塔は立入禁止となっている。西の塔に入り込んだベルは、野獣がツメで切り裂いたと思われる肖像画などを見つける。また大きな図書室もあり、本が大好きなベルは大喜びする。・・・