登場人物・キャスト ダイヤルMを廻せ!
マーク・ハリデイ(ロバート・カミングス)
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IMDb ※左の人物
マーク・ハリデイは、アメリカの推理作家、テレビの脚本家で、マーゴの愛人である男性。家を不在にすることが多いトニーに不満を感じていたマーゴと愛人関係になり、結婚の約束をする。再びイギリスにやって来て、マーゴと再会する。このことが、トニーにマーゴ殺害を決意させることにつながる。マーゴに死刑が宣告された後は、マーゴを救うために奔走。マーゴを救うために、トニーが黒幕だったという”作り話”をしようとトニーに持ちかけるが、トニーは拒否。だがその作り話は、偶然にも真相を言い当てていた。
キャスト
演じているのは、ロバート・カミングス。当時44歳頃。ヒッチコック作品には他に、「逃走迷路」に出演している。
登場シーン
シーン 7
ダイヤルMを廻せ!
見どころ
・ハバード警部の温情
・トニーの偽りの弁護
証拠や状況はすべて、マ・・・ーゴが犯人であることを示していた。さらにハバード警部は、やって来たマークに宿泊先を手帳に書かせ、筆跡からスワンの内ポケットにあった手紙の送り主がマークであることを確認する。そのことをマークに話し、マーゴが手紙を盗まれて脅迫されていたことを聞・・・
シーン 9
ダイヤルMを廻せ!
見どころ
・大金を持っている理由を聞かれ、冷静さと頭の回転の速さを発揮するトニ・・・ー
・トニーの上を行っている、すでに真相を把握しているハバード警部
・偶然にも真相を言い当てるマーク
マーゴの死刑執行は翌日に迫っていた。マーゴを助けようとするマークは、トニーの元にやって来て、”作り話”をしてマーゴを助けようと話す。その・・・
シーン 10
ダイヤルMを廻せ!
見どころ
・マーゴとマークに酒を勧める、観念したトニー
・誇らしげに口ヒゲをク・・・シでとかしながら電話するハバード警部
トニーが黒幕であることを証明するために、ハバード警部は実験をする。階段に敷かれたカーペットの下にアパートの鍵があることを知っているのは、スワンに殺害を依頼した者だけだった。ハバード警部がにらんだ通り、・・・
セリフ・名言
IMDb
セリフ・名言 2
ダイヤルMを廻せ!
0:34:20頃
マーゴ殺害計画が実行される夜の、3人の会話。トニーは完全犯罪・・・を計画し、実行に移そうとしていた。だが、推理作家のマークは、小説の上では完全犯罪は成立するが、実際にはバカげたミスをしてしまうだろうと考えている。マークの言葉通り、トニーの犯罪計画は軌道を修正しながらも、いいところまでいくが、結局はミスによ・・・
その他の登場人物・キャスト