登場人物・キャスト　アイアムアヒーロー

鈴木英雄(大泉洋)

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大泉洋、有村架純、長澤まさみら共演のパニックホラー！映画『アイアムアヒーロー』予告編

鈴木英雄は、漫画家のアシスタントである、映画「アイアムアヒーロー」の登場人物。15年前に新人コミック大賞で佳作に選ばれた過去がある。漫画雑誌での連載を目指して自作の漫画を描きながら、アシスタントとして働いてる。だがなかなか芽が出ず、恋人のてっこからは人生を見直すように迫られている。ある日、新型ウイルスの感染が全国に広まったことから人生が変わる。クレー射撃が趣味で、ライフルを所有している。

感染したてっこによって腕を噛まれるものの、てっこの歯が取れていたために助かる。街中に感染者であふれ出す中、助けを求める女子高生の比呂美とともにタクシーで逃げる。だが同乗した男とタクシー運転手が感染してZQNとなったことから、タクシーが激しく横転する事故にあうものの、シートベルトをしていたために無事に済む。比呂美を守ると誓い、感染しないと言われている富士山に比呂美とともに向かう。

富士山の麓にあるアウトレットモールで、ZQNに襲われたところを藪に助けられる。生き残った人間たちのリーダーである伊浦からライフルの提出を求められて断るものの、比呂美を人質に取られたことからライフルを奪われる。伊浦たちと地下の食料庫に向かい、ZQNに襲われる。同じくZQNに襲われそうな藪から助けを求められ、意を決して助けに向かう。ライフルで襲ってくるZQNを撃ち殺しまくり、生き残った藪と比呂美の3人で、車でアウトレットモールから脱出する。

・てっこと同棲している。机の前のコルクボードには、「脱アシスタント宣言」「寝るな！描け！」「為せば成る！」「俺は大器晩成」「まんが道はまわり道」「マンガ界のスティーブ・ジョブズ」「一日一本ネタ出し！」「目指せ連載！」「俺こそロック！」「覚悟」「メガネドレッサー」「ついに自宅前が鈴木ロードと命名！！」などと書かれた紙が貼られている。また、新人コミック大賞の佳作に選ばれた時のトロフィーも取ってある。

・メガネと帽子がトレードマーク。アウトレットモールの生存者たちからは「メガネ」と呼ばれる。

キャスト

鈴木英雄を演じているのは大泉洋。公開時43歳頃。日本アカデミー賞優秀主演男優賞に選ばれた「探偵はＢＡＲにいる」(2011)などの出演作がある。同時期の出演作には、同じく日本アカデミー賞優秀主演男優賞に選ばれた「駆込み女と駆出し男」(2015)などがある。

「アイアムアヒーロー」の関連項目

セリフ・名言 2 アイアムアヒーロー

英雄「アシだからって恥じなくていい。ここから、この場所から、俺たちはリードしてるんです。世界を」

0:01:45頃雑誌での漫画連載を目指す英雄は、漫画家のアシスタントをしながら・・・オリジナル作品を描いていた。そんな英雄がアシスタント仲間に力強く語る言葉。だが、実際には英雄の妄想で、ボソボソと独り言をつぶやきながら仕事をしているのだった。・・・

セリフ・名言 4 アイアムアヒーロー

英雄「よかった。大丈夫。東テレがアニメ放送してる間は大丈夫ですよ」

0:30:30頃謎の感染症が広まり、町には多くのZQNと呼ばれるゾンビのような・・・存在が現れる。ZQNから逃げるためにタクシーに乗り込んだ英雄が、タクシーのテレビを見て語るセリフ。だがセリフのあとすぐに東テレも臨時ニュースに切り替わる。「東テレ」と名前の似た「テレ東（テレビ東京）」は、重大ニュースでもアニメを放映していた・・・

セリフ・名言 10 アイアムアヒーロー