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ウォルター・ドノヴァンは、ヘンリーに聖杯調査を頼む大富豪。聖杯を手に入れるためにナチスの力を借りているが、世界征服には興味はなく、聖杯そのものと聖杯がもたらす永遠の命を得ようとしている。
ヘンリーが行方不明になった際には、息子のインディに調査を依頼する。だが、実はナチス党員だったことが後に分かる。聖杯のある寺院では、インディに聖杯を取ってこさせるために、ヘンリーの腹を撃つ。聖杯のある部屋に到達するも、エルザが選んだ杯で水を飲むと、本物の聖杯ではなかったために急速に老化し、ミイラ状態となる。インディに突き飛ばされて壁にぶつかり、粉々に砕け散る。後には、つけていたナチスのバッジだけが残る。