君の名は。 セリフ・名言

重要な部分に触れている場合があります。

セリフ・名言 1 君の名は。

三葉「朝、目が覚めるとなぜか泣いている。そういうことが時々ある」

0:00:50頃 「君の名は。」の最初のセリフ。東京で別々に生活を送っている瀧と・・・三葉が、ともに誰かを探している感覚に囚われながら生きていることが語られる。2人が見た美しい眺めとは、彗星が糸守町に落ちた時の夜空のことだった。 ・・・
セリフ・名言 2 君の名は。

三葉「もう私、この町いやや。狭すぎるし濃すぎるし、さっさと卒業して早く東京行きたいわ」

0:10:40頃 岐阜県の山奥にある糸守町に住む女子高校生の三葉は、糸守町に嫌気・・・が差していた。糸守町は、電車は2時間に1本しかなく、コンビニは9時に閉まり、カフェも本屋も歯医者もなく、そのくせスナックは2軒ある田舎だった。 ・・・
セリフ・名言 3 君の名は。

勅使河原「たまらんなあ、お互い」

0:14:25頃 父親が建設会社の社長である勅使河原は、自宅で父と町長である三葉・・・の父が選挙の票集めについて話しているのを聞く。そのあと勅使河原が、宮水神社の巫女でもある三葉が儀式で舞を踊っている遠くの神社をながめてつぶやく言葉。 ・・・
セリフ・名言 4 君の名は。

三葉「もうこんな町いやや!こんな人生いやや!来世は東京のイケメン男子にしてくださーい!!」

0:16:55頃 岐阜県の山の中にある糸守町に住む三葉は、ど田舎の糸守町に嫌気が・・・差していた。宮水神社の巫女である三葉は、「口噛み酒」を作るために口に入れた米を吐き出す儀式をする。その様子を見た女子から「よく人前であんなことできるよね」と言われたりもして、ショックを受けていた。 ・・・
セリフ・名言 5 君の名は。

瀧(三葉)「ああ、えーと、わたし・・・あっ、わたくし。僕?俺?」

0:21:20頃 ある朝目が冷めた三葉は、東京の男子高校生である瀧の体となってい・・・ることに気づく。混乱しながらも夢と思って学校に行った三葉(瀧)と、瀧の友人である司と高木のやりとり。司と高木は瀧の様子を不審がる。 ・・・
セリフ・名言 6 君の名は。

司「昨日はなんか、かわいかった」

0:27:35頃 東京の男子高校生である瀧は、ある日岐阜県の山奥にある糸守町の女・・・子高校生である三葉と体が入れ替わる。瀧の友人である司と高木は、体が入れ替わった瀧を不審がっていた。翌日、元に戻った瀧と話をしたあとの、司と高木のやりとり。 ・・・
セリフ・名言 7 君の名は。

三葉「入れ替わっとる!?」 瀧「入れ替わってる!?」

0:29:35頃 東京の男子高校生である瀧と、岐阜県の山奥にある糸守町の女子高校・・・生である三葉の体が入れ替わる。互いに最初は夢かもしれないと思っていたが、周囲の人々の話を聞いて本当に入れ替わっていることに気づくのだった。 ・・・
セリフ・名言 8 君の名は。

三葉「男子の視線、スカート注意!人生の基本でしょ!?」

0:31:35頃 岐阜県の山奥にある糸守町の女子高校生である三葉の体と入れ替わっ・・・た瀧。男子の瀧はスカートに慣れず、人前でスカートのまま足を広げてしまう。そのことを知った三葉の言葉。一方で、中身が瀧となった三葉は、男子にも女子にもモテるようになる。 ・・・
セリフ・名言 9 君の名は。

一葉「より集まって形を作り、ねじれて、からまって、時には戻って、途切れ、またつながり、それがムスビ、それが時間」

0:34:15頃 一葉は、三葉と四葉と一緒に宮水神社のご神体のある山の中を進んで・・・いく。道中で一葉が語るムスビについての言葉。三葉と体が入れ替わった瀧は、まさにムスビを体感していた。あとで瀧は一葉のムスビについての言葉を思い出す。 ・・・
セリフ・名言 10 君の名は。

一葉「水でも米でも酒でも、人の体に入ったもんが、魂と結びつくこともまたムスビ」

0:35:15頃 山奥にある宮水神社のご神体に口噛み酒を奉納に向かう一葉たち。一・・・葉は、三葉と四葉にムスビについて語る。この時に奉納される口噛み酒は、のちに瀧と三葉を結びつける重要な役割を果たすことになる。 ・・・
セリフ・名言 11 君の名は。

一葉「おや、三葉。あんた今、夢を見とるなあ?」

0:37:15頃 口噛み酒を山奥にある宮水神社のご神体に奉納した一葉たち。帰り道・・・でたそがれ時の糸守町の美しい眺めを見る三葉(中身は瀧)。一葉はそんな三葉の様子を見て、三葉の中身が三葉ではないことに気づく。 ・・・
セリフ・名言 12 君の名は。

瀧「ムスビ・・・。本当に時間が戻るんなら、もう一度だけ」

1:00:25頃 瀧と三葉の体の入れ替わりが止まってしまう。三葉のことを調べた瀧・・・は、3年前に糸守町に落ちた隕石によって、三葉は亡くなっていたことを知る。瀧は口噛み酒を奉納した宮水神社のご神体に向かい、口噛み酒を飲むことで時の流れをさかのぼろうとする。 ・・・
セリフ・名言 13 君の名は。

四葉「ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバい、ヤバイよ。ヤバい・・・」

1:04:20頃 三葉との入れ替わりが止まってしまった瀧は、3年前に糸守町に落ち・・・た隕石によって、三葉は亡くなっていたことを知る。何とかもう1度入れ替わろうと、三葉が作った口噛み酒を飲んだ瀧は、隕石が落ちる日の三葉の体と入れ替わる。三葉の体となった瀧は、胸をもんで入れ替わったことを確認しながら、再会した四葉に涙を流しなが・・・
セリフ・名言 14 君の名は。

三葉の声「私たちは会えば絶対すぐに分かる。私に入ってたのは君なんだって。君に入ってたのは私なんだって」

1:13:05頃 糸守町に隕石が落ちる直前。体が入れ替わる現象が起きていた瀧に会・・・うために、三葉は東京へと向かっていた。その時の三葉の気持ち。この時の瀧はまだ三葉のことを知らないが、このあと2人は再び巡り合う。 ・・・
セリフ・名言 15 君の名は。

三葉「三葉!名前は三葉!」

1:16:05頃 体が入れ替わる現象が起きていた瀧に会うために、東京へとやって来・・・た三葉。電車で瀧と会った三葉だったが、入れ替わっていたのは3年後の瀧だったため、瀧は三葉のことが分からない。だが、気になった瀧は名前を聞き、三葉は組紐を渡す。このあと瀧は組紐をお守り代わりに時折手首に巻いていたが、誰からもらっていたかは忘れ・・・
セリフ・名言 16 君の名は。

瀧「大事な人、忘れたくない人、忘れちゃダメな人!誰だ?誰だ?誰・・・誰だ!名前は!?」

1:21:20頃 隕石が落ちて消滅した糸守町と三葉たちを守るために、時をさかのぼ・・・って三葉と入れ替わった瀧。カタワレ時(たそがれ時)に、瀧と三葉は時を超えて会う。だが、すぐに離ればなれになってしまう。そして、瀧は三葉の名前を忘れてしまうのだった。 ・・・
セリフ・名言 17 君の名は。

三葉の声「誰?誰?あの人は誰?大事な人、忘れちゃダメな人、忘れたくなかった人!誰?誰?君は誰?君の名前は?」

1:29:15頃 瀧と会った三葉は、隕石が糸守町に落ちることを聞く。何とか町民を・・・助けようと、町長である父の元に走っていく三葉。だが、走りながら三葉は、瀧の名前を思い出せない自分に気づく。瀧も同じように三葉の名前が分からなくなってしまっていた。 ・・・
セリフ・名言 18 君の名は。

瀧の声「それは、まるで夢の景色のように、ただひたすらに美しい眺めだった」

1:30:55頃 糸守町に隕石が落ちた日、瀧は東京で夜空の美しい眺めに感嘆してい・・・た。そのころ糸守町では、未来の瀧によって糸守町に隕石が落ちることを聞いた三葉が、町民を守るために奔走していたのだった。 ・・・
セリフ・名言 19 君の名は。

三葉「これじゃあ、名前わかんないよ」

1:30:25頃 隕石が糸守町に落ちることを瀧から聞いた三葉は、何とか町民を助け・・・ようと町長である父の元に走っていく。だが、走りながら三葉は、瀧の名前を思い出せない自分に気づく。つまずいて転んだ三葉は、手のひらに名前を書いてもらっていたことを思い出す。だが、手のひらに書かれていたのは、「すきだ」という言葉だった。 ・・・
セリフ・名言 20 君の名は。

瀧の声「今はもうない町の風景に、なぜこれほど心を締めつけられるのだろう」

1:37:50頃 時を超えて三葉と会い、糸守町に隕石が落ちることを伝えた瀧。だが・・・瀧はそのことをすべて忘れてしまう。そんな瀧だったが、理由も分からいままに糸守町に心が惹かれる自分に気づく。図書館で糸守町の本を見る瀧の言葉。 ・・・
セリフ・名言 21 君の名は。

瀧の声「ずっと誰かを・・・」 三葉の声「誰かを・・・探していた!」

1:39:15頃 かつて体が入れ替わる現象が起こっていた瀧と三葉。時が流れ、2人・・・ともそのことは忘れて生活していたが、ともに誰かをずっと探しているという感覚に囚われながら生きていた。そんな2人が、並走する列車の別々の車両から互いの姿を見る。そして、ずっと探している誰かを見つけるのだった。 ・・・
セリフ・名言 22 君の名は。

瀧・三葉「君の名前は?」

1:40:20頃 互いのことを忘れながらも、誰かをずっと探しているという感覚に囚・・・われながら生きてきた瀧と三葉。並走する列車に乗る互いの姿を見かけた2人は、電車を降りて町を探し回る。そして、階段でついに出会った2人は、互いの名前を聞くのだった。 ・・・
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