登場人物・キャスト　紅の豚

ドナルド・カーチス(大塚明夫)

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ドナルド・カーチスは、アメリカ人の飛行艇乗りである、映画「紅の豚」の登場人物。祖母がイタリア人。水上機のレース「シュナイダーカップ」で、2年連続でイタリア艇を破ったことで知られている。空賊連合に雇われて、用心棒を務める。ハリウッドに送っていた、自らが考えた脚本「アドリア海の花束」が認められ、映画に主演することが決まっている。将来の夢はアメリカ大統領である。

著名な飛行艇乗りであるポルコを倒すことを目的としており、エンジンが不調のポルコの飛行艇を撃墜する。その後、再びポルコと1対1での決闘となる。空中戦では決着がつかず、浜辺での殴り合いとなるが、敗れてしまう。

・ほれっぽい性格で、ジーナに一目ぼれをして、求婚までするが断られる。また、フィオにもすぐにほれてしまい、ポルコとの決闘の賭けの品としてフィオを要求する。

カーチス「名声と金を運んでくる幸運のガラガラヘビさ」

0:12:25頃アメリカの飛行艇乗りカーチスと、イタリアの飛行艇乗りポルコの会・・・話。カーチスは飛行艇の機種の名前で、飛行艇の名前から「カーチス」と呼ばれているのだった”カーチス”の乗る飛行艇カーチスの垂直尾翼には、ガラガラヘビがデザインされている。・・・

キーワード 3 紅の豚

飛行艇、水上機

「紅の豚」には、水上で離発着ができる水上機（映画内では飛行艇と呼ばれている）が登・・・場する。ポルコは、サボイアS.21試作戦闘飛行艇を愛機としている。機体は赤で塗られており、イタリアの国旗の色である赤・白・緑が翼などにあしらわれている。マンマユート団が誘拐した子どもたちを救出したポルコは、エンジンの調子が悪いことから、・・・

キーワード 5 紅の豚

ドッグファイト、空中戦

ポルコとカーチスの間で、ドッグファイト（空中戦）が行われる。最初の空中戦では、ポ・・・ルコの飛行艇のエンジンが不調だったため、何もできずにカーチスに撃墜されてしまう。雪辱戦となるドッグファイトでは、カーチスが上を取って機関銃でポルコの飛行艇を狙うが当たらない。ひねりこみの技を見せたマルコがカーチスの後ろを取るが、機関銃を・・・

セリフ・名言 16 紅の豚

ジーナ「ここではあなたのお国より、人生がもうちょっと複雑なの」

0:53:20頃庭で本を呼んでいるジーナの前に、ジーナにほれたカーチスが姿を見・・・せる。ハリウッドで映画に出演することになったカーチスは、ジーナに一緒に来てくれるように頼む。だが、ジーナは、ポルコが昼間に自分のもとを訪れたら、ポルコを愛すると決めていたのだった。そのことを知って驚くカーチスに対してのジーナの一言。・・・

セリフ・名言 20 紅の豚

フィオ「さっきの請求書、水増ししとけばよかった！損しちゃった」

1:04:25頃空賊連合のリーダーたちを前にして一歩も引かなかったフィオだった・・・が、実際は怖かった。そんなフィオは海に入って泳ぎながら「請求書を水増ししとけば良かった！」と言い、ポルコは大笑いする。カーチスとの1対1の戦いでポルコが勝ったら、飛行艇の製造代金はカーチスが払うことになるのだった。・・・