登場人物・キャスト　カッコーの巣の上で

チャーリー・チェズウィック(シドニー・ラシック)

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チャーリー・チェズウィックは、精神病院に入院している患者である、映画「カッコーの巣の上で」の登場人物。メガネがトレードマーク。ハーディングやマクマーフィーたちと、よくカードをしている。考え込むと泣き出しそうになってしまう。マクマーフィーとともに船で釣りをするメンバーの1人で、船では舵を任され、アニメ「ポパイ」の主題歌を歌う姿を見せる。

マクマーフィーがワールドシリーズのテレビ観戦をラチェッド婦長に求めた時には、真っ先に賛成する。その後、ひんぱんにラチェッド婦長に意見するようになり、ワールドシリーズの観戦を再び求めたり、話したくないビリーに無理やり話させようとすることの理由を聞いたりする。また、自分のタバコを渡すようにラチェッド婦長に求めて興奮し、頭に強い電流を流す「電気けいれん療法」を受けさせられて失神する。

キャスト

チャーリー・チェズウィックを演じているのは、アメリカの俳優であるシドニー・ラシック。公開時53歳頃。同時期の出演作には、「キャリー」などがある。

「カッコーの巣の上で」の関連項目

セリフ・名言 14 カッコーの巣の上で

チェズウィック「規則だって？そんなクソみたいな規則なんて無視してやる！」

1:18:00頃病院内では決められた規則に従うことを入院患者に厳守させてきたラ・・・チェッド婦長。だが、タバコを取り上げられたことが不満のチェズウィックは、ラチェッド婦長に不満をぶつける。規則を曲げることを許さないラチェッド婦長に、興奮したチェズウィックが怒鳴る。・・・

キーワード 2 カッコーの巣の上で

精神病院

「カッコーの巣の上で」の舞台となるのは精神病院である。主人公のマクマーフィーが病・・・院に入院するシーンから映画は始まる。マクマーフィーは強制労働を回避するために精神障害を演じていると疑われており、鑑定のために入院する。病院には多くの患者がいる。コミュニケーションが困難な者もいれば、比較的コミュニケーションが可能な自主的・・・

キーワード 7 カッコーの巣の上で

電気けいれん療法、ロボトミー手術

チェズウィックがタバコを求めて大騒ぎとなったあと、チェズウィック、マクマーフィー・・・、チーフの3人は、電気けいれん療法を受けることになる。電気けいれん療法は頭に強い電流を流す治療法である。治療を受けたチェズウィックは失神する。マクマーフィーは元気な姿で戻ってくる。クリスマスの夜の大騒ぎのあと、ラチェッド婦長の首を絞めて・・・

キーワード 6 カッコーの巣の上で

釣り、船

入院生活がイヤになったマクマーフィーは、職員のすきを突いて、チーフに手伝ってもら・・・って柵を超える。そして、外出する患者の乗るバスを運転して逃げ出す。途中で愛人のキャンディをバスに乗せ、港へと向かう。港では、患者たちのことを精神医学会の医師たちと港の男に説明し、釣り船で出港する。患者たちに釣りの仕方を教え、マクマーフィーは・・・

音楽 3 カッコーの巣の上で