登場人物・キャスト　パシフィック・リム

ハーク・ハンセン(マックス・マーティーニ)

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ハーク・ハンセンは、イェーガー「ストライカー・エウレカ」の操縦士である、映画「パシフィック・リム」の登場人物。息子のチャックを相棒にオーストラリアを守り、これまでに10体にのぼる怪獣を倒してきた。最終決戦のために、香港に呼び寄せられる。

2体の怪獣が現れた時に沿岸を警備する役割を与えられるが、イェーガーの「クリムゾン・タイフーン」と「チェルノ・アルファ」が倒されたことから、怪獣の撃退に向かう。だが、怪獣の発した電磁波によって動きを止められ、自らも右肩を負傷する。最後の抵抗として照明弾を怪獣に撃ち込んだところに、「ジプシー・デンジャー」が現れたことから助かる。

肩の負傷のために、裂け目に核攻撃を行う作戦には参加できない。代わりにペントコストが操縦することになり、ペントコストに代わってシャッター・ドーム（基地）の司令官となる。息子を失ってしまうものの怪獣に勝利を収め、「時計を止めろ！」と勝利を宣言する。

・息子の傲慢さを気にかけながらも注意できないでいたが、ローリーにも不遜な態度を取ったりすることから、注意するようになる。息子のことを愛しており、裂け目の攻撃に出撃する息子に気持ちを言葉にしようとする。また、ペントコストには、「俺の息子を預けたぞ」と語る。

キャスト

ハーク・ハンセンを演じているのは、アメリカの俳優であるマックス・マーティーニ。公開時44歳頃。同時期の出演作には、「キャプテン・フィリップス」(2013)、「サボタージュ」(2014)などがある。

「パシフィック・リム」の関連項目

セリフ・名言 10 パシフィック・リム

ハーク「2つしか選択肢はない。ここにとどまるか、この照明弾をバカげたことのために使うかだ」

1:17:20頃香港近海に2体の怪獣が現れる。イェーガーの「クリムゾン・タイフ・・・ーン」と「チェルノ・アルファ」は怪獣に倒されてしまい、ハークとチャックの父子が操縦する「ストライカー・エウレカ」が援護に向かうものの、怪獣が発した電磁波によって動きが止められてしまう。チャックは逃げようとするが、無謀なことを知りながらも、父・・・

セリフ・名言 16 パシフィック・リム

ハーク「俺の息子を預けるぞ。俺の息子を」

1:42:40頃これまでイェーガーの「ストライカー・エウレカ」をともに操縦して・・・きたハークとチャックの父子。ハークが右肩を負傷したために、最後の戦いにはペントコストが出撃することになる。死を覚悟した出撃を前にしたハークとチャックの会話。・・・

セリフ・名言 18 パシフィック・リム

ハーク「裂け目は閉じられた。時計を止めろ！」

2:01:10頃シャッタードーム（基地）には、次の怪獣が登場する予想時間を示す・・・巨大な時計が設置されていた。裂け目を破壊するための作戦が成功する。ペントコストに代わって新しい司令官となっていたハークは、シャッタードームにいる人々に人類の勝利を宣言する。・・・

人物 5 パシフィック・リム

チャック・ハンセン

俳優：ロバート・カジンスキーチャック・ハンセンは、イェーガー「ストライカー・エウレカ」の操縦士である、映画「・・・パシフィック・リム」の登場人物。父のハークを相棒に、オーストラリアを守っている。これまでに10体にのぼる怪獣を倒してきた。最終決戦のために、香港に呼び寄せられる。多くの怪獣を倒したことを誇りに思う一方で、他人に対して傲慢な態度を取り、イェー・・・

キーワード 5 パシフィック・リム

イェーガー

イェーガーは、怪獣に対抗するためにPPDC（環太平洋防衛軍）が作り出した巨人兵器・・・のこと。「イェーガー」とはドイツ語で「ハンター」を意味している。原子力がエネルギー源。神経回路をつないで操縦する（「ドリフト」と呼ばれる）ために操縦士の負担が大きい。当初は1人で操縦することが想定されていたが、1人では神経に与えるダメー・・・