登場人物・キャスト　バイオハザード

チャド・カプラン(マーティン・クルーズ)

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チャド・カプランは、アンブレラ社の特殊部隊員である、映画「バイオハザード」の登場人物。コンピューターの担当で、ハイブをコントロールする人工知能である「レッドクイーン」のシャットダウンを行う。

アリスや他の特殊部隊員とともにハイブに入り込む。レッドクイーンの本体のある部屋に向かう通路でレーザーによる防衛機能が働いたときには、システムにアクセスして止めようとするものの間に合わず、通路にいた全員が死亡してしまう。その後、自らレッドクイーンに向かい、シャットダウンのための装置を取りつけ、作業を行う。

無数のゾンビに襲われて窮地に追い込まれた時には、アリスたちを逃して自らは銃で自殺しようとする。だが思い直し、何とかゾンビから逃げ切る。持っていたスイッチでレッドクイーンをシャットダウンし、スペンスによって閉じ込められたアリスたちと合流。列車まで戻るものの、姿を見せたリッカーに襲われてしまう。

キャスト

チャド・カプランを演じているのは、イギリスの俳優であるマーティン・クルーズ。公開時34歳頃。

「バイオハザード」の関連項目

セリフ・名言 5 バイオハザード

カプラン「簡単には食事にありつけないぞ！」

1:07:20頃ゾンビたちに追われる特殊部隊員たち。追いつめられたカプランは、・・・自分は助からないと考え、銃で自殺しようとする。だが、カプランは自殺を思いとどまる。そのカプランが、ゾンビに持っていた銃を投げつけて叫ぶ言葉。・・・

キーワード 6 バイオハザード

レッド・クイーン

「レッド・クイーン」は、「バイオハザード」に登場する人工知能の名称。アンブレラ社・・・の研究所「ハイブ」をコントロールしている。所内にあるカメラで状況を把握しており、銃などの武器の種類も判断できる。T-ウイルスの拡散を感知し、感染者を外に出さないために、所員全員を殺害する。また、自己防衛機能もあり、シャットダウンに現れた特殊・・・

キーワード 13 バイオハザード

レーザー

レッド・クイーンの本体が置かれた部屋への通路を進む特殊部隊員たちに対し、レッド・・・・クイーンは防衛機能を起動する。通路はふさがれてしまい、レーザーが3回に渡って照射される。レーザーは通路の横に糸を張ったような状態で、通路の向こう側から隊員たちに迫る。 1回目は首の高さに照射され、女性の隊員の首が切られ、男性隊員の指が切断・・・

キーワード 11 バイオハザード

リッカー

リッカーは、T-ウイルスの実験初期に作られた生物。不安定な状態だったため、ハイブ・・・の食堂にあるコンテナに入れられていた。脳が露出し、長い舌を持ち、鋭い爪を持つ。壁をはうこともできる。ハイブをコントロールする人工知能のレッド・クイーンがシャットダウンされたことから、コンテナのロックが外れ、外に出る。列車で屋敷に戻ろうと・・・

キーワード 5 バイオハザード

ハイブ

ハイブは、「バイオハザード」に登場する架空の研究所。ハイブ（Hive）とは「蜂の・・・巣」の意味。500人のスタッフが働いている。アンブレラ社がラクーンシティの地下に作り、T-ウイルスの研究が行われている。地上への出入り口は、エレベーターのほかに郊外の屋敷とつながった列車がある。「レッド・クイーン」と呼ばれる人工知能が全・・・