登場人物・キャスト　ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク

ジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)

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ジョン・ハモンドは、「ジュラシック・パーク」を建設した実業家である、映画「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」の登場人物。前作でジュラシック・パークの安全性のお墨付きをもらうため、イアン・マルコムたちを島に招くも、孫やマルコムたちが恐竜に襲われる悲劇を生んだ。前作のあと、恐竜の繁殖地である「サイトB」を自然のままにしておくように主張してきたが、島で少女が恐竜に襲われる事件が起き、責任を問われてインジェン社の社長の座を追われていた。

世界に島の状況を知らしめ、自らの主張の正しさを訴えかけるため、調査隊の派遣を決める。自宅の屋敷にマルコムを呼び、サイトBの存在や、調査の先遣隊としてマルコムの恋人であるサラが現地にいることを話す。サンディエゴでTレックスが暴れた騒動のあと、恐竜の住む島を人間が干渉しない保護地区とするように、テレビで訴えかける。

・島全体をジュラシック・パークとする案の前に、サンディエゴに恐竜のテーマ・パークを建設する計画があったことが明らかになる。

キャスト

ジョン・ハモンドを演じているのは、前作に引き続き、イギリスの監督で俳優でもあるリチャード・アッテンボロー。公開時74歳頃。同時期の出演作には、「ハムレット」(1996)、「エリザベス」(1998)などがある。また、同時期の監督作には「ラブ・アンド・ウォー」(1996)がある。

「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」の関連項目

セリフ・名言 1 ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク

マルコム「あんたは新しいミスをしようとしてる」

0:10:45頃ハモンドの屋敷に呼び出されたマルコムは、サイトBと呼ばれる島に・・・恐竜が生息しており、調査隊を送ろうとしていることを聞く。前作で恐竜に襲われた経験を持つマルコムは、自信満々のハモンドをたしなめる。・・・

セリフ・名言 2 ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク

マルコム「たった4年で資本家のあんたが自然主義者になるなんて、たいしたもんだね」

0:12:25頃前作で本物の恐竜のいるテーマパークである「ジュラシック・パーク・・・」を作ろうとしていたハモンドは、今では恐竜の生息する島の保護に熱心で、インジェン社とも対立していた。そんなハモンドの姿を見たマルコムは驚きの声を上げる。・・・

セリフ・名言 3 ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク

マルコム「あんたが自分の名声を打ち立てたいなら勝手にすればいい。だが、人の墓石を建てるようなまねはやめるんだ」

0:14:20頃ハモンドの屋敷に呼び出されたマルコムは、ハモンドが恐竜の生息す・・・る島の現状を調べるために調査隊を送り込もうとしていることを聞かされる。ハモンドから調査隊への参加を頼まれるものの、恐竜の恐ろしさを知るマルコムは断る。・・・

セリフ・名言 20 ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク

ハモンド「恐竜たちの生存に人間の存在は不要です。私たちが一歩引いて、自然を信じれば、生命は道を見つけるでしょう」

2:00:45頃「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」の最後のセリフ。Tレ・・・ックスがサンディエゴから島に運ばれるニュースのあとに、ハモンドがテレビで人々に訴えかける。そして、恐竜たちが歩き回る島の様子が描き出され、「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」は終わる。・・・

キーワード 5 ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク

サイトB、イスラ・ソルナ島

前作でジュラシック・パークが作られた島の近くにあるイスラ・ソルナ島（ハモンドたち・・・はサイトBと呼ぶ）で、恐竜の繁殖が行われていたことが明かされる。ハリケーンなどで自然に近い状態となった島を、ハモンドは保護しようとする。一方、インジェン社の新社長であるルドローは、イスラ・ソルナ島から恐竜をサンディエゴに運び、新たなジュラシ・・・