金子大地 物憂げな表情の侍姿披露 強いまなざしで殺陣の練習も 「サマーフィルムにのって」場面写真

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金子大地 物憂げな表情の侍姿披露 強いまなざしで殺陣の練習も 「サマーフィルムにのって」場面写真

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 8月6日に公開される、元乃木坂46の伊藤万理華が主演を務める映画「サマーフィルムにのって」から、金子大地演じる凛太郎の新場面写真が公開された。

 金子が演じたのは主人公のハダシ(伊藤万理華)によって、時代劇映画の主役に抜擢される凛太郎役。仲間たちと映画づくりに励むも、実は未来からやってきたタイムトラベラーという秘密を抱えた役どころである。公開された場面写真は、侍に扮した凛太郎の物憂げな表情や、強いまなざしで仲間たちと殺陣の練習に取り組む姿が捉えられている。

 劇中でハダシは凛太郎の「切れ長な瞳」「儚げな表情」「悲しげな視線」に“一目ぼれ”し、自身の書いた脚本「武士の青春」の主役・猪太郎にアプローチをする。本作の松本壮史監督もハダシ同様に金子の魅力を感じたようで、「金子大地さんの目に惚れ込みました。凛とした立ち姿、そしてその視線に“凛太郎だ!”と確信しました」と金子のキャスティングについて語っている。

 金子はテレビドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の主演で注目を集め、同作にて第16回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞した。その後もテレビドラマや映画などで活躍し、現在公開中の映画「猿楽町で会いましょう」では石川瑠華とダブル主演を務めている。さらに、本作の後には「先生、私の隣に座っていただけませんか?」ほか3本の出演映画が公開されるなど、活躍を続けている。 

「サマーフィルムにのって」は、勝新太郎を愛するハダシを主人公に、青春、恋愛、友情、時代劇、SFとさまざまな要素を盛り込んだ作品。主演のハダシを、2017年に乃木坂46を卒業し、女優として活躍する伊藤万理華が演じている。未来から来た少年・凛太郎は、NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」に主演した金子大地が務めている。監督はドラマやCM、MVなどを幅広い映像作品を手掛ける松本壮史が務めている。

金子大地 物憂げな表情の侍姿披露 強いまなざしで殺陣の練習も 「サマーフィルムにのって」場面写真

【作品情報】
サマーフィルムにのって
2021年8月6日(金)より、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開
配給:ハピネットファントム・スタジオ
© 2021「サマーフィルムにのって」製作委員会

  • 作品

サマーフィルムにのって

公開年 2021年
製作国 日本
監督  松本壮史
出演  伊藤万理華、金子大地、河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒
作品一覧