現在劇場公開中の、「ワイルド・スピード」シリーズ最新作「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」から、地雷原を爆走するカーアクションシーンの本編映像とメイキング映像が公開された。
本編映像で映し出されるのは、ドミニク率いるワイスピファミリーが、熱帯雨林のジャングルで大勢の敵に追われるシーン。通り過ぎた看板を見て不安を感じ取ったローマンが「（看板に書かれた）”ペリグロ ミナス”って？！」と質問すると、ラムジーが「”地雷原”のことよ！」と返答する。耳を疑うローマンだが、高速スピードで爆走するファミリーたちの車は地雷原へと突入していく。地雷を踏んだ敵の車が次々とぶっ飛んでいくなか、爆発のひとつに巻き込まれたローマンの乗る装甲車も後部が燃焼し、吹き飛ばされてしまうのだった。
続けて映し出されるのは、同シーンの撮影の様子を捉えたメイキング映像。規格外のカーアクションの撮影映像とともに、ワイスピシリーズでスタントコーディネーターを務めてきたアンディ・ギルも姿を見せる。ド派手な爆発、追跡するスタッフのヘリまで飲み込む爆風など、本物の映像で構成された大迫力のシーンに、最後は「これが“ワイスピ”さ！」とアンディも自信を見せている。
「ワイルド・スピード／ジェットブレイク」は、全世界累計興収6500億円を突破する大ヒットシリーズの最新作。主人公ドミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルをはじめ、オリジナルファミリーのメンバーがカムバックを果たし、「ワイルド・スピード ICE BREAK」でファミリーの前に立ちはだかったサイファー（シャーリーズ・セロン）や、死んだはずのハン（サン・カン）も再登場する。そして、ファミリーの絆を揺るがす新たな敵として、ドミニクの弟ジェイコブ（ジョン・シナ）が登場する。
【作品情報】
ワイルド・スピード／ジェットブレイク
公開中
配給：東宝東和
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