「アクト・オブ・キリング」「ルック・オブ・サイレンス」のジョシュア・オッペンハイマー監督、ティルダ・スウィントン主演のミュージカル映画「THE END(ジ・エンド)」が、2025年12月12日より劇場公開されることが決まった。
「THE END(ジ・エンド)」の舞台は、環境破壊によって居住不可能となってから25年後の地球。ある日、豪華な地下シェルターで暮らす富裕層の家族のもとに、外の世界からひとりの若い女性が現れる。そのことをきっかけに、孤立しながらもルーティーンを守ってきた家族のもろい日常が静かに崩れはじめ、やがて自らの過去や存在の真実と対峙することになる。
主演は、プロデューサーも務める母親役のティルダ・スウィントン。息子役にジョージ・マッケイ、父親役にマイケル・シャノンが顔をそろえる。それぞれが劇中で美しい歌声を披露する。監督は、本作が初の長編フィクション作品となるジョシュア・オッペンハイマー。終末後の世界を舞台にしたミュージカルという奇想天外な設定で描いた。
【作品情報】
ロストランズ 闇を狩る者
2026年1月1日(木)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー
配給:ハピネットファントム・スタジオ
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