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現在公開中の、「きかんしゃトーマス」シリーズの劇場版最新作「映画 きかんしゃトーマス おいでよ！未来の発明ショー！」の公開記念舞台挨拶が27日に都内で実施され、世界最速の超特急・ケンジの声を担当した賀来賢人、機関車・サニー役を担当したお笑いコンビ「ジャルジャル」の後藤淳平が登壇。新生活が始まる子どもたちに、友だちを作るためのコツなどを語った。
舞台あいさつにはトーマス（声：比嘉久美子）も参加。トーマスから「桜が1番きれいな場所」を聞かれた賀来は「新宿御苑」と回答。「でも線路がないんだよな…線路を作ってもらえないか新宿区長に頼んでみるね！」とトーマスに話し、会場を笑いに包んでいた。一方の後藤は母校である「関西大学」を挙げ、「近くまでは阪急沿線の線路を使って、大学へはぶっ飛びブースターで向かってほしいですね！」と映画に登場する発明品を使った旅を提案していた。
賀来と後藤は、これから新生活が始まる子どもたちに向けて、新しい友だちを作るコツも語った。賀来は、「『いーれーて』、『いーいーよ』っていう簡単な一言が踏み出せれば、もじもじしていてもすぐに仲良くなれると思います。最初の一歩、勇気を踏み出して、いっぱいお友達を作ってほしいです！」とアドバイス。後藤も、「大学のときに友達作りの第一歩を間違えて、受け身で待っていたら、4年間ずっと受け身で大人しく過ごしちゃいました（笑）自分から勇気を出して声をかけると友達になりやすいし、大事だと思います！」と、実体験を交えながらアドバイスを送っていた。
「きかんしゃトーマス おいでよ！未来の発明ショー！」は、人気シリーズ「きかんしゃトーマス」の劇場版最新作。ソドー島にやって来た“未来の発明ショー”で、発明家のルースから「機関車は史上サイコーの発明よ」とほめられたトーマスが、ショーを盛り上げようと大活躍。世界一速い超特急のケンジも日本からやってくる。ところが、ルースが発明した空飛ぶ車の設計図が盗まれてしまい・・・というストーリーの作品。現在公開中。
