父の最期を看取るため帰郷した姉弟が怪異に襲われる様子を描いたホラー映画「ダーク・アンド・ウィケッド」が、11月26日より劇場公開されることが決まった。
「ダーク・アンド・ウィケッド」は、「ストレンジャーズ／戦慄の訪問者」などのブライアン・ベルティノが監督を務めたホラー映画。父の病状が悪化した報せを聞いてテキサスの人里離れた農場に帰ってきた姉と弟。ところが母は子どもたちを突き放し、その夜に首をつって亡くなる。そして、姉弟に想像を絶する恐怖が襲いかかる。「アイリッシュマン」のマリン・アイルランドが姉を、「ディック・ロングはなぜ死んだのか？」で主役を務めたマイケル・アボット・Jrが弟を演じている。シッチェス・カタロニア国際映画祭で、最優秀女優賞と撮影賞を受賞するなどの評価を受けている。
公開された日本版アートワークには、大量の動物の死骸が打ち捨てられた農場とそこに呆然とたたずむ姉弟の姿が収められ、「”それ”は邪悪で、私たちを屠るもの」のコピーが添えられている。
【作品情報】
ダーク・アンド・ウィケッド
2021年11月26日(金) 新宿シネマカリテほか 全国ロードショー
配給：クロックワークス
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