カナダ発の”SFゴアスプラッターヒーローアドベンチャー”映画「サイコ・ゴアマン」が、7月30日より劇場公開されることが決まった。
「サイコ・ゴアマン」は、少女ミミ（8歳）と兄ルーク（10歳）が残虐宇宙人をよみがえらせてしまう物語。怒りと憎しみの感情しか持たず、計り知れない特殊能力を持った残虐宇宙人の復活により、地球は絶体絶命の危機に陥る。しかし、光る謎の宝石をミミが手にしたため、残虐宇宙人はミミに絶対服従せざるを得なくなる。暗黒の覇者でありながら1人の少女に逆らえない残虐宇宙人は、”サイコ・ゴアマン”と名付けられ、子どものいたずらに付き合うはめに。一方、残虐宇宙人の復活を察知した銀河系の怪人たちは、サイコ・ゴアマン抹殺のため地球に向かう。
監督を務めるのは、「マンボーグ」「ザ・ヴォイド 変異世界」などのスティーヴン・コスタンスキ。コスタンスキ監督は「もし自分にコントロールできるモンスターがいたら？」という自身が幼少期に思い描いた夢を、子ども向けテイストとスプラッターの組み合わせで映画化した。個性豊かな宇宙怪人が多数登場して特撮ファンを楽しませる一方で、けんかの絶えなかった兄妹の成長や残虐宇宙人に芽生える新たな感情なども描かれており、鑑賞後には忘れかけていた“大切なもの”が胸に響くストーリーとなっているという。
【作品情報】
サイコ・ゴアマン
2021年7月30日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
配給：アンプラグド
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