
第4回宮古島チャリティー映画祭で準グランプリを受賞したサスペンス映画「軋み –KISHIMI-」が、2026年5月23日より劇場公開されることが決まった。
「軋み –KISHIMI-」の舞台は、人気女性漫画家・由美子のマンションの一室。帰宅した無職の夫を待っていたのは、妻と編集者、そして夫の浮気相手の女性の死体だった。この死体を前に、この事件をこれからどうするのかという3人の思惑が、静かな密室で交錯していく。
監督は、AV女優の楽屋裏でのワンシチュエーション映画「メイクルーム」で、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭グランプリを受賞した森川圭。原作・脚本は、劇団ブラジルを主宰し、映画「RAILWAYS」「事故物件 恐い間取り」などの脚本を手掛けたブラジリィー・アン・山田が担当した。主人公の由美子を「愛のごとく」の山崎真実、夫の潤を「アギト –超能力戦争-」の柴田明良が演じるほか、由美子の担当編集者役を八神蓮、由美子のアシスタント役を駒木根隆介、“謎の仕事人”役を重松隆志が務める。
森川圭監督、山崎真実のコメントも公開された。コメントは以下の通り。
【コメント】
■森川圭監督
2015年、ゆうばりファンタスティック国際映画祭で『メイクルーム』がグランプリを受賞して以来、私は“ワンシチュエーション”という表現形式にこだわり続けてきました。限られた空間の中で、どこまで人間を描けるか。どこまで空気を動かせるか。今回の『軋み』は、その集大成とも言える作品です。
今回も長回しを多用しマンションの密室で軋む人間関係と緊張感を、映像で極限まで引き出しました。
ブラジリィー・アン・山田氏の素晴らしい脚本、そして、素晴らしいキャストとスタッフの力で“撮らせてもらった”とも言うべき作品です。
限られた空間、限られた予算、でも無限の緊張感。細部までこだわり抜いた映像表現ができました。たくさんの方にご覧いただきたいです。
■山崎真実(坂下由美子役)
具体的な映画化の話にまだなっていなかった頃に、『軋み』の台本を読ませていただいたことがあります。とても面白く、すごく印象に残っていたので、数年経って出演のお話をいただいた時は本当に嬉しかったです。
久しぶりの主演映画で正直プレッシャーも正感じましたが、昨年の宮古島チャリティー国際映画祭で準グランプリをいただくことができ、たくさんの方に早くこの作品を見ていただきたいという気持ちがさらに大きくなりました。
冒頭とんでもない状況から物語が始まりますが所々クスッと笑える作品です。より多くの方に見ていただきたいと思っています。劇場でお待ちしています。

【作品情報】
軋み –KISHIMI-
2026年5月23日(土)より 新宿K’s cinema 5月30日(土)より シアターセブンにて一週間限定公開、全国順次公開予定
配給:ハンドメイドピクチャーズ
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