イ・ビョンホンがハ・ジョンウを撃つが・・・ 「白頭山大噴火」バディ感あふれる本編映像

映画スクエア

「白頭山大噴火」の写真をもっと見る

 8月27日から劇場公開される、イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク共演作「白頭山(ペクトゥサン)大噴火」から、イ・ビョンホン演じる北の工作員リ・ジュンピョンと、ハ・ジョンウ演じる韓国軍爆発処理班のチョ・インチャンが、半島の危機を救う極秘作戦のため北の核ミサイル格納施設に潜入するシーンの、本編映像が公開された。

 潜入した北の核ミサイル格納施設で、北の警備隊から隠れる2人。あわてるインチャンを見たジュンピョンは、銃を渡すように求める。ためらいながら銃を渡したインチャンに向けて、突然ジュンピョンが発砲する。その場に倒れるインチャンを横目に、身分を名乗って北の警備隊の前に姿を現すジュンピョン。だが発砲はジュンピョンが仕掛けた作戦で、近づいてきた北の警備隊を、ジュンピョンとインチャンが協力して倒す。そしてジュンビョンは、「意外と息が合ったな」とインチャンに声をかけるのだった。

 2人のバディ感を描き出した本シーン。イ・ビョンホンは「(本作は)チョ・インチャンとリ・ジュンピョンのバディームービーとも取れると思う」「バディームービーの特性上、二人の人物が互いに面白くてユーモラスな状況が多くなきゃいけなかった。そうなると、もちろん台本にあるセリフも大事ですが、それ以外のアドリブも行ったりします。ハ・ジョンウさんはとても瞬発力のある人。ハ・ジョンウさんがアドリブをしてくると、私もそれが面白くなってまた違うアドリブをのせていったり、互いにとても合っていたように思います」と、2人の相性の良さに自信を見せている。

 「白頭山大噴火」は、北朝鮮と中国の国境付近に位置する朝鮮半島で最も高い白頭山が噴火し、朝鮮半島壊滅の大惨事を阻止するために奔走する男たちを描いたディザスター・アクション映画。タイムリミットである75時間以内に火山の鎮静化を図るため、わずか3.48%の成功率の秘密作戦が実行される。監督は、「彼とわたしの漂流日記」のイ・ヘジュンと、「神と共に」シリーズで撮影監督を務めたキム・ビョンソの2人が務めている。

イ・ビョンホンがハ・ジョンウを撃つが・・・ 「白頭山大噴火」バディ感あふれる本編映像

【作品情報】
白頭山大噴火
2021年8月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー
配給:ツイン
ⓒ 2019 CJ ENM CORPORATION, DEXTER STUDIOS & DEXTER PICTURES ALL RIGHTS RESERVED

  • 作品

白頭山大噴火

公開年 2019年
製作国 韓国
監督  イ・ヘジュン、キム・ビョンソ
出演  イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソク、チョン・ヘジン、ペ・スジ
作品一覧