生田斗真 内なる狂気が露呈 追い詰められた気迫の表情 「告白 コンフェッション」場面写真

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生田斗真 内なる狂気が露呈 追い詰められた気迫の表情 「告白 コンフェッション」場面写真

 2024年5月31日より劇場公開される、「カイジ」の福本伸行と「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじによる同名コミックを原作とした映画「告白 コンフェッション」から、生田斗真演じる浅井の姿を捉えた場面写真が公開された。

 場面写真では、木の棒を手に息を潜めて隠れる浅井の様子や、ジヨンからナイフを突きつけられて見せる驚いた表情、そして床にはいつくばりながら憎しみの表情を浮かべる姿が捉えられている。追いかけてくるジヨンの攻撃に対し、基本的に受け身だった浅井。だが、攻防戦を繰り広げる中で、「こいつは本当に俺を殺すかもしれない…」と思い、だんだんと浅井の中にある内なる狂気も露呈されていく。そんな浅井の姿が切り取られている。

生田斗真 内なる狂気が露呈 追い詰められた気迫の表情 「告白 コンフェッション」場面写真

生田斗真 内なる狂気が露呈 追い詰められた気迫の表情 「告白 コンフェッション」場面写真

 「告白 コンフェッション」の物語は、大学山岳部OBの浅井と石倉が、登山中に遭難するところから始まる。事故によって死を覚悟した石倉は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留める。死を覚悟した親友の告白を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を描く。

 告白を“聞いてしまった男”浅井啓介を演じるのは、「土竜の唄」シリーズや「渇水」などの生田斗真。一見するとエリートの好青年風だが、どこかつかみどころのないキャラクターを演じる。自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨン役を、ヤン・イクチュンが務める。監督・脚本・主演をつとめた「息もできない」などで知られるヤン・イクチュンが、原作では日本人の石倉というキャラクターだった設定から韓国から来た留学生のジヨンを演じる。監督を務めるのは、「リンダ リンダ リンダ」「苦役列車」「オーバー・フェンス」「カラオケ行こ!」などの山下敦弘。

【作品情報】
告白 コンフェッション
2024年5月31日(金) 全国ロードショー
配給:ギャガ
©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会

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