8月6日に公開される、元乃木坂46の伊藤万理華が主演を務める映画「サマーフィルムにのって」から、新写真が公開された。
公開された写真の1枚には、勝新太郎を敬愛する時代劇オタクのハダシ(伊藤万理華)が書いた脚本で撮影する、時代劇映画を撮影するメンバーが集結している。ハダシをはじめ、主役にぴったりな青年・凛太郎（金子大地）、ハダシの親友のビート板（河合優実）とブルーハワイ（祷キララ）、圧倒的な朗読力と高校生とは思えない時代劇にピッタリなルックスを持ったダディボーイ（板橋駿谷）、キャッチャーミットの音だけを聞いてどの選手が投げたかを当てる特技を持つ録音担当の駒田（小日向星一）と増山（池田永吉）の野球部二人組、繊細なライティングが売りな校則違反のデコチャリを乗り回す照明担当のヤンキー・小栗（篠田諒）の8人が収められている。
ほかにも、着物姿で時代劇映画を撮影をするシーン、編集作業に明け暮れるハダシたち、キラキラ恋愛映画を撮るハダシたちのライバル・花鈴組（甲田まひる、ゆうたろう）などの姿が捉えられている。
「サマーフィルムにのって」は、勝新太郎を愛するハダシを主人公に、青春、恋愛、友情、時代劇、SFとさまざまな要素を盛り込んだ作品。主演のハダシを、2017年に乃木坂46を卒業し、女優として活躍する伊藤万理華が演じている。未来から来た少年・凛太郎は、NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」に主演した金子大地が務めている。監督はドラマやCM、MVなどを幅広い映像作品を手掛ける松本壮史が務めている。
【作品情報】
サマーフィルムにのって
2021年8月6日（金）より、新宿武蔵野館、渋谷ホワイトシネクイントほか全国公開
配給：ハピネットファントム・スタジオ
© 2021「サマーフィルムにのって」製作委員会
