登場人物・キャスト　007 スペクター

ミスター・ヒンクス(デイヴ・バウティスタ)

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Spectre - Welcome James Scene (4/10) | Movieclips

ミスター・ヒンクスは、犯罪組織「スペクター」の一員である、映画「007 スペクター」の登場人物。巨体と怪力の持ち主。メキシコでの任務に失敗したマルコ・スキアラの後任に名乗りを上げ、別の候補者の頭を両手でつかみ、目に指を突っ込んで殺害する。

スペクターの会合場所から逃げるボンドを車で追うが逃げられてしまう。オーストリアにいるマドレーヌを車で拉致するが、飛行機に乗ったボンドに救出を許してしまう。その後、モロッコの列車でボンドとマドレーヌを襲撃するが、タルに結びつけられたロープを首に巻きつけられ、列車外へと落とされてしまう。

・言葉を発しない。唯一の言葉は、列車外に落とされる直前に発した「クソ！」のみである。

キャスト

ミスター・ヒンクスを演じているのは、アメリカの俳優でプロレスラーのデイヴ・バウティスタ。公開時46歳頃。同時期の出演作には、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014)、「マローダーズ襲撃者」(2016)、「タイム・トゥ・ラン」(2015)などがある。

「007 スペクター」の関連項目

シーン 4 007 スペクター

ボンドとオーベルハウザーの対面

メキシコシティでマルコという男を殺したボンドは、イタリアのローマで行われたマルコ・・・の葬儀に出席する。そこでマルコの妻であるルチアから、マルコが所属していた組織についての情報を聞き出す。そして、組織の会合が宮殿で開かれることを聞き出す。ルチアと体を重ねたボンドは、CIAのフィリックス・ライターにルチアの保護を頼む。ボン・・・

シーン 5 007 スペクター

ローマの川べりでのカーチェイス

メキシコシティでマルコという男を殺したボンドは、マルコが所属していた世界的犯罪組・・・織が開く会合に入り込む。その会合に出席していた犯罪組織のリーダーは、ボンドの存在に気づき、ボンドに話しかける。ボンドの方を向いた男は、すでに死んだはずのボンドの義理の兄オーベルハウザーだった。身の危険を感じたボンドは、急いで会合場所から逃げ・・・

シーン 6 007 スペクター

車と飛行機のチェイス

謎の犯罪組織を追うボンドは、かつてボンドの敵として戦ったミスター・ホワイトが組織・・・の一員であることを突き止める。ホワイトのいるオーストリアにやって来たボンドは、組織を裏切ったために毒を盛られて余命いくばくもないホワイトと会う。ホワイトからホワイトの娘マドレーヌと会うように言われたボンドは、山頂の診療所で医者をしているマド・・・

シーン 7 007 スペクター

列車内でのヒンクスとボンド&マドレーヌの戦い

オーストリアでミスター・ホワイトから「アメリカン」を探すように言われたボンドは、・・・「アメリカン」の場所を知っているホワイトの娘マドレーヌと会う。「アメリカン」はモロッコにあるホテルの名前だった。ホテルの隠し部屋を見つけたボンドは、ホワイトが砂漠の真ん中にある犯罪組織「スペクター」の秘密基地を調べていたことを知る。ボン・・・

セリフ・名言 19 007 スペクター

ヒンクス「クソ」

1:35:30頃スペクターの一員で殺し屋のヒンクスは、執拗にボンドやマドレーヌ・・・を狙っていた。スペクターの秘密基地に向かうモロッコの列車の中でも、ヒンクスはボンドたちを襲う。タルに結びつけられた縄を首に巻きつけられたヒンクス。タルと一緒に自分も落とされることに気づいたヒンクスの一言。本作でヒンクスが発する言葉は、これだ・・・