登場人物・キャスト　百円の恋

青木ジムの会長(重松収)

重要な部分に触れている場合があります。

青木ジムの会長は、狩野や一子が所属するジムの会長である、映画「百円の恋」の登場人物。カップラーメンをよく食べている。

狩野を探しに来た一子をダイエット目的の入会希望者と勘違いし、チラシを渡す。ボクシングに真剣に打ち込み、年齢制限（32歳）ギリギリでもプロテストの受験を希望する一子に、当初はあきらめるように話す。プロテストに合格した一子が試合を希望する時にも、簡単に試合はできないことを話す。だが、ケガをした選手の代役として一子の試合が決まり、試合では小林とともにセコンドにつく。試合に負けた一子に、「嫌いな試合じゃなかった」と口にする。

キャスト

青木ジムの会長を演じているのは重松収。公開時65歳頃。同時期の出演作には、「人類資金」(2013)などがある。

「百円の恋」の関連項目

セリフ・名言 16 百円の恋

ジムの会長「10年遅いよ」

1:24:20頃ボクシングに打ち込むようになった一子。プロテストを上限ギリギリ・・・の32歳で合格した一子は、すぐに試合をしたがる。ジムの会長は、そんな一子をたしなめる。会長に試合を組むつもりはなかったが、ある選手がケガをしたことによって、試合のチャンスが訪れる。・・・

セリフ・名言 20 百円の恋

ジムの会長「ま、嫌いな試合じゃなかったけどな」

1:45:25頃初めてのボクシングの試合で、いいパンチを当てたものの、一子はT・・・KO負けする。試合をしたがる一子に手を焼いていたジムの会長が、試合後の一子にかける言葉。大きく腫れ上がった一子の顔は、試合の激しさを物語っていた。・・・

キーワード 2 百円の恋

ボクシング、青木ジム

32歳まで実家に引きこもっていた一子は、ボクシングに目覚める。近所にある青木ジム・・・に練習をするボクサーの狩野のことが以前から気になっていた一子は、狩野からもらったチケットで試合を見て、試合の後に肩をたたきあって健闘をたたえ合う様子に感銘を受ける。一子は、狩野を探しにジムを訪ねた時に、ダイエット目的の入会希望者と勘違いした・・・

キーワード 3 百円の恋

プロテスト、試合

ボクシングに真剣に打ち込むようになった一子は、やがてプロテストを受けようとする。・・・プロテストの年齢制限ギリギリである32歳の一子に、ジムの会長はやめるように話す。だが一子は受験し、筆記、シャドーボクシング、スパーリングをパスして一発で合格する。その後、一子は試合を組むように会長に頼む。会長は否定的だが、ケガをした選手・・・

人物 1 百円の恋

斎藤一子

俳優：安藤サクラ斎藤一子（さいとういちこ）は、実家に引きこもる暮らしを送る32歳お女性である、映・・・画「百円の恋」の登場人物。短大を出てから職につかず、実家の部屋でゲームやマンガにひたる生活を送っている。離婚して子どもを連れて実家に戻ってきた妹の二三子から、生活をあらためるように言われてケンカとなり、家を出て1人暮らしを始める。よく買い物・・・