トータル・リコール

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トータル・リコール
公開年
1990年
製作国
アメリカ
監督
ポール・バーホーベン
出演
アーノルド・シュワルツェネッガー、レイチェル・ティコティン、シャロン・ストーン
「トータル・リコール」は、フィリップ・K・ディックが1966年に発表した小説「追憶売ります」を原作としている。だが原作は短編であり、多くの部分が追加されている。シュワルツェネッガーが出演するにあたり、主役の職業が会計士から建設労働者に変更となった。

サターン賞の「SF映画賞」「衣装賞」を受賞し、「男優賞=アーノルド・シュワルツェネッガー」「助演女優賞=レイチェル・ティコティン」「監督賞」「脚本賞」「音楽賞」「メイクアップ賞」「特殊効果賞」にノミネートされた。アカデミー賞では、「音響賞」「音響効果編集賞」にノミネートされたほか、特別業績賞(視覚効果)が贈られた。

興行的にもヒットとなり、北米では1.1億ドルを超える興行収入を上げ、1990年公開作の7位となった。日本でも配給収入が24億円となり、1991年の洋画の4位となった。

火星に憧れるクエイド

未来の地球。建設労働者でローリーと結婚しているダグラス・クエイドは、黒髪の女性と火星にいる夢を繰り返し見る。自分の居場所は地球ではないと感じ、火星に移住したいクエイドだったが、ローリーは反対する。仕事に向かう途中の地下鉄で、理想の休暇を本物の記憶と同じように脳に埋め込む「リコール社」のCMを見たクエイドは、興味を惹かれる。

  

リコール社

同僚のハリーからリコール社に行かないように言われたクエイドだったが、リコール社で火星旅行の記憶の埋め込みを依頼する。さらに、自分が秘密諜報員となるオプションを注文する。さらに女性のタイプを聞かれると、黒髪、筋肉質、奔放で従順なタイプを選ぶ。眠りに落ちたクエイドだったが、記憶の移植前に暴れ出す。鎮静剤で眠らされたクエイドは、リコール社の記憶を消されて、意識のないままタクシーに乗せられる。

  

ローリーの襲撃

タクシーで目を覚ましたクエイドは、地下鉄の駅でハリーと男たちに捕らえられる。クエイドは反撃し、全員を殺す。家に帰ったクエイドは、リコール社に行ったことが原因でハリーに襲われたことをローリーに話す。ローリーはボスで恋人のリクターに連絡をし、クエイドを殺そうとするが失敗する。襲われたことに驚くクエイドに、クエイドの記憶は偽物であることをローリーが告げる。

  

人物 1 トータル・リコール

ダグラス・クエイド/ハウザー

俳優:アーノルド・シュワルツェネッガー ダグラス・クエイドは、火星に憧れを抱く建設労働者である、映画「トータル・リコール・・・」の登場人物。ローリーと結婚している。同じ黒髪の女性と火星に行く夢をなぜか繰り返し見る。火星に移住したいと考えているが、ローリーに反対されている。本物と同じ感覚の記憶を埋め込んでくれる「リコール社」に行き、秘密諜報員になって火星に向かう旅行・・・
人物 2 トータル・リコール

メリーナ

俳優:レイチェル・ティコティン メリーナは、火星の反乱組織のメンバーである、映画「トータル・リコール」の登場人物・・・。地球にいるクエイドが、火星に一緒にいる夢を繰り返し見る女性。クエイドが記憶をすり替えられる前に、火星で恋人同士になっていた。だが、クエイドがコーヘイゲンの回し者であることに気づいていた。 火星の酒場「最後の楽園」で、クエイド(ハウザー)・・・
人物 3 トータル・リコール

ローリー

俳優:シャロン・ストーン ローリーは、クエイドの妻である、映画「トータル・リコール」の登場人物。繰り返し同・・・じ女性の夢を見るクエイドに対し、自分に気を向けさせようとする。また、火星に移住したがるクエイドに対しては、火星が嫌いであることを明言する。 実は火星を支配するコーヘイゲンの手下であるリクターの恋人で、リコール社に行ったクエイドを銃殺しよう・・・
セリフ・名言 1 トータル・リコール

ハリー「脳をいじらせるな。やめといた方がいい」

0:10:30頃 同じ女性と火星にいる夢を繰り返し見るクエイド。火星に移住したい・・・と考えるクエイドだったが、妻のローリーに反対される。地下鉄で流れるCMで、架空のバカンスの記憶を埋め込んでくれるリコール社について知ったクエイドは興味を惹かれるが、同僚のハリーは行かないように忠告する。 ・・・
セリフ・名言 2 トータル・リコール

マクレーン「私の提案は、あなた自身からの休暇を取ってみることです」

0:14:10頃 憧れの火星旅行の記憶を埋め込んでもらおうと、リコール社にやって・・・来たクエイド。リコール社のマクレーンは、単純な火星旅行にオプションの追加を勧めてくる。オプションとは、今とは違う自分になった記憶を埋め込むことだった。クエイドは秘密諜報員となるオプションを選ぶ。 ・・・
セリフ・名言 3 トータル・リコール

ジョニーキャブ「ドアを開けて、そして乗ったんです」

0:20:30頃 リコール社で火星旅行の記憶を埋め込んでもらおうとしたクエイドだ・・・ったが、埋め込まれる前に暴れ出してしまう。鎮静剤を打たれたクエイドは、リコール社を訪れた記憶を消され、ロボットが操縦するタクシーに乗せられる。タクシーで目覚めたクエイドと運転手のロボットのやり取り。 ・・・
音楽 1 トータル・リコール

Rubble City

「Rubble City」は、ブルーノ・ルーチョウアンによる曲。「トータル・リコ・・・ール」では、火星にやって来たクエイドが、タクシーでヴィーナス街にある酒場「最後の楽園」に到着した時に使われている(0:53:25頃)。 ・・・
音楽 2 トータル・リコール

Mutant Dancing

「Mutant Dancing」は、ブルーノ・ルーチョウアンによる曲。「トータル・・・・リコール」では、火星の酒場「最後の楽園」で流れている(0:54:45頃)。 ・・・
音楽 3 トータル・リコール

音楽(ジェリー・ゴールドスミス)、サウンドトラック

「トータル・リコール」の音楽を担当しているのは、アメリカの作曲家であるジェリー・・・・ゴールドスミス。アカデミー作曲賞を受賞した「オーメン」(1976)のほか、「エイリアン」(1979)、「グレムリン」(1984)などを手がけている。発売されているサントラ(サウンドトラック)には、以下の曲が収録されている。 1.The D・・・
キーワード 1 トータル・リコール

評価、興行収入

「トータル・リコール」は、サターン賞の「SF映画賞」「衣装賞」を受賞し、「男優賞・・・=アーノルド・シュワルツェネッガー」「助演女優賞=レイチェル・ティコティン」「監督賞」「脚本賞」「音楽賞」「メイクアップ賞」「特殊効果賞」にノミネートされた。アカデミー賞では、「音響賞」「音響効果編集賞」にノミネートされたほか、特別業績賞(・・・
キーワード 2 トータル・リコール

製作、原作、レーティング

「トータル・リコール」は、フィリップ・K・ディックが1966年に発表した小説「追・・・憶売ります」を原作としている。だが原作は短編であり、多くの部分が追加されている。ロナルド・シャセットとダン・オバノンが1970年代に脚本に取り組んだが、予算が高額となるために中断された。1980年代には、プロデューサーのディノ・デ・ラウレン・・・
キーワード 3 トータル・リコール

未来の地球

「トータル・リコール」の舞台は未来である。「壁一面のスクリーンでテレビが放映」「・・・3Dホログラムによるテニスコーチのレッスン」「自動運転(運転席にはロボットがいる)のタクシー」「瞬時にネイルの色が変わる装置」「武器を感知するセキュリティシステム」などが登場する。また、本物そっくりの記憶を埋め込む技術が誕生している。 ・・・
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