登場人物・キャスト　トータル・リコール

ローリー(シャロン・ストーン)

重要な部分に触れている場合があります。

ローリーは、クエイドの妻である、映画「トータル・リコール」の登場人物。繰り返し同じ女性の夢を見るクエイドに対し、自分に気を向けさせようとする。また、火星に移住したがるクエイドに対しては、火星が嫌いであることを明言する。

実は火星を支配するコーヘイゲンの手下であるリクターの恋人で、リコール社に行ったクエイドを銃殺しようとするが失敗。クエイドに組み伏せられ、記憶がすり替えられていることを教える。その後、リコール社のエッジマー博士とともに、火星のホテルにいるクエイドの前に現れ、すべては夢であると説明する。信じないクエイドを兵士と連行する時に、クエイドを助けようとするメリーナと激しい格闘になる。最後はクエイドによって頭を撃ち抜かれる。

・クエイドとの格闘では、ナイフでクエイドの腹などを斬りつける。また、何度も股間を蹴り上げる。

キャスト

ローリーを演じているのは、アメリカの俳優であるシャロン・ストーン。公開時32歳頃。同時期の出演作には、「血と砂」(1989)などがある。魅力ある女性と悪女の両面を演じ、本作と同じポール・バーホーベン監督作「氷の微笑」(1992)での起用につながったという。

「トータル・リコール」の関連項目

セリフ・名言 4 トータル・リコール

ローリー「悪いけど、あなたの人生はすべて夢にすぎないのよ」

0:26:35頃リコール社に行った帰り道で、同僚のハリーたちに襲撃されたクエイ・・・ド。家に帰ったクエイドは、自分の身に降りかかった信じられない出来事を妻のローリーに話す。だが、話を聞いたローリーはクエイドを殺そうとする。取り押さえられたローリーが、クエイドに告げる言葉。クエイドはショックを受ける。・・・

キーワード 5 トータル・リコール

火星

「トータル・リコール」の舞台となる未来では、火星が植民地化されている。コーヘイゲ・・・ンが支配者として君臨し、貴重なエネルギー鉱石の採掘を行っている。一方で、クアトーという人物が組織する反乱組織がゲリラ活動を続けており、政情は不安定である。酸素が少ないため、人間は巨大なドームの中で生活している。コーヘイゲンは酸素の供給を・・・

人物 1 トータル・リコール

ダグラス・クエイド/ハウザー

俳優：アーノルド・シュワルツェネッガーダグラス・クエイドは、火星に憧れを抱く建設労働者である、映画「トータル・リコール・・・」の登場人物。ローリーと結婚している。同じ黒髪の女性と火星に行く夢をなぜか繰り返し見る。火星に移住したいと考えているが、ローリーに反対されている。本物と同じ感覚の記憶を埋め込んでくれる「リコール社」に行き、秘密諜報員になって火星に向かう旅行・・・

人物 2 トータル・リコール

メリーナ

俳優：レイチェル・ティコティンメリーナは、火星の反乱組織のメンバーである、映画「トータル・リコール」の登場人物・・・。地球にいるクエイドが、火星に一緒にいる夢を繰り返し見る女性。クエイドが記憶をすり替えられる前に、火星で恋人同士になっていた。だが、クエイドがコーヘイゲンの回し者であることに気づいていた。火星の酒場「最後の楽園」で、クエイド（ハウザー）・・・

人物 5 トータル・リコール

リクター

俳優：マイケル・アイアンサイドリクターは、コーヘイゲンの手下である、映画「トータル・リコール」の登場人物。実は・・・愛人であるローリーから連絡を受け、クエイドを捕らえに向かう。コーヘイゲンからは殺さないように指示を受けているが、指示を無視して殺そうとする。地下鉄を追うが逃げられ、発信機を頼りにクエイドを探す。ホテル前で発見するが再び逃げられ、爆発があった・・・