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移民の農夫は、映画「海の上のピアニスト」の登場人物。イタリアからニューヨークに向かう船で、ピアノを演奏する1900に声をかける。干ばつに苦しめられ、妻が司祭と駆け落ちし、末の娘以外の5人の子どもが病気で死んでしまったことを語る。そして、「人生は無限だ」という海の声を聞いて、人生をやりなおすためにニューヨークに向かっていることを明かす。のちに1900が恋に落ちる少女の父親であることが明らかになる。
移民の農夫を演じているのは、イタリアの俳優であるガブリエレ・ラヴィア。公開時56歳頃。