登場人物・キャスト 64-ロクヨン-前編
赤間(滝藤賢一)
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赤間は、県警の警務部長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。本庁から派遣されたキャリア組。刑事部と対立している。県警内の事情や被害者の感情、記者との関係性を考えず、警察庁長官の被害者訪問と記者による取材を実現するよう三上に命じる。交通事故の加害者の匿名発表について記者たちが本部長に抗議文を提出しようともめるのを見て、三上を無能呼ばわりする。
刑事部のリークで警務部管轄である留置場の不祥事発覚した時には、いら立ちながらも謝罪会見で頭を下げる。取材のボイコットを撤回できていない三上に、「今後は実名発表と話し、長官取材後に元に戻せばいい」と言い放ち、三上をウスノロ呼ばわりする。
・交通事故の加害者を匿名にする理由を当初は三上に話さない。また、被害者の死亡も記者には伝える必要がないと三上に語る。また、「自分は本庁に戻る人間」「こんな田舎で1カロリーも使いたくない」と語る。
・娘が行方不明になっている三上に対して、「指紋や歯のカルテを提出すれば照合が早い」とアドバイスするが、三上は「死んだわけではない」と断る。
キャスト
赤間を演じているのは滝藤賢一。公開時40歳頃。「悪の教典」(2012)などの出演作がある。同時期の出演作には、「SCOOP!」(2016)、「テラフォーマーズ」(2016)、「残穢 -住んではいけない部屋-」(2016)などがある。
その他の「64-ロクヨン-前編」の登場人物・キャスト
人物 13
64-ロクヨン-前編
俳優:窪田正孝
日吉は、ロクヨン事件の際に自宅班だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。・・・「人の役に立ちたい」と考えてNTTから県警の科捜研に転職していた。電話の録音を担当していたが機械がうまく作動せずに録音できず、涙を流す姿を見せていた。上司の漆原から誘拐された翔子が「死んだらおまえのせいだぞ」と言われ、事件後に退職してから1・・・
人物 14
64-ロクヨン-前編
俳優:金井勇太
蔵前は、県警の警務部広報室の主任である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。・・・諏訪とともに記者と良好な関係を築こうと努力する。交通事故の被害者である銘川亮次について詳しく調べ、資料にまとめる。資料を渡された三上が被害者のことを深く考え、記者たちに被害者について詳しく説明をするきっかけとなる。
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人物 15
64-ロクヨン-前編
俳優:筒井道隆
柿沼は、ロクヨン事件の際に自宅班だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。・・・ロクヨン専従班として事件の捜査を続ける一方で、退職した幸田の見張りを続けていた。車から幸田を見張っていた時に、車に乗り込んできた三上から、知っていることを話すように言われる。拒否しきれず、日吉が犯人の声を取り逃がしたことや、上司だった漆原が・・・
人物 16
64-ロクヨン-前編
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村串みずきは、ロクヨン事件の際に自宅班だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場・・・人物。捜査員のためにおにぎりを握り、お茶を出すなどの仕事をしていた。事件についてあらためて調べる三上に呼び出され、事件の時に電話の録音を担当していた日吉が号泣していたことを明かす。また、警察官時代に親しかった三上の妻である美那子のことを心配・・・
人物 17
64-ロクヨン-前編
俳優:赤井英和
望月は、ロクヨン事件の際に捜査員の1人だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場・・・人物。事件後は、父親が亡くなったために、早期退職して家業の農業を継ぐ。訪れた三上に対し、二渡が「幸田メモ」について聞きに来たと話す。刑事部長の命令で箝口令が出ているために、「幸田メモ」については話さない。
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