64-ロクヨン-前編 登場人物・キャスト
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人物 1
64-ロクヨン-前編
俳優：佐藤浩市
三上義信は、県警警務部の広報官である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。昭和64年に発生した誘拐事件（通称ロクヨン）の捜査を担当したものの、犯人を捕らえられず誘拐された少女が殺害されてしまっていた。また、家出したまま行方不明となっているあゆみのことを探している。数カ月前まで刑事部にいた。警務部への異動によって、刑・・・
人物 2
64-ロクヨン-前編
俳優：綾野剛
諏訪は、警務部広報室の係長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。「ちゃん」づけで呼ぶなど、記者たちとの関係を良好にしようと努力を重ねている。長官取材のボイコットを決めた記者たちを懐柔しようと、スナックで飲み会も開く。その際には、「秋山にいいようにやられてるんじゃないの？」と話し、記者たちの分断を図る。
三上・・・
人物 3
64-ロクヨン-前編
俳優：榮倉奈々
美雲は、警務部広報室の警官である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。励ましの言葉をかけるなど、娘が行方不明の三上を心配している。音楽隊の写真撮影など軽めの仕事を任されることが多く、もっと広報室の役に立ちたいと考えている。記者からの情報収集を目的とした飲み会に参加した時には、三上に帰るように命じられるものの、「自分・・・
人物 4
64-ロクヨン-前編
俳優：夏川結衣
三上美那子は、三上義信の妻である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。元警察官。ロクヨン事件の時には、犯人が雨宮に向かわせた喫茶店で、客を装って周囲を警戒していた。同じく警察官だった村串みずきとは今も連絡を取り合っている。
三上との間にできた娘・あゆみが家出をしたまま行方不明になっており、時折かかってくる無言電話・・・
人物 5
64-ロクヨン-前編
俳優：瑛太
秋川は、東洋新聞の記者である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。全国紙の地方支局の記者で、記者クラブのリーダー格。交通事故の加害者を発表しない三上に食いつき、記者をまとめて県警本部長への抗議文を提出すると三上に宣言。三上が上司の梓に特ダネを提供しても引かず、抗議文を持って記者たちと本部長の元に向かう。体を張って止・・・
人物 6
64-ロクヨン-前編
俳優：三浦友和
松岡勝俊は、県警の刑事部捜査一課長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。ロクヨン事件の際には、身代金を運ぶ雨宮の車の後部座席に潜り込んで状況を本部に報告する役目を負った。三上から「幸田メモ」について聞かれるが、「言えない」と答える。
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人物 7
64-ロクヨン-前編
俳優：永瀬正敏
雨宮芳男は、ロクヨン事件の被害者の父親である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。昭和64年に小学1年生の娘である翔子を誘拐され、犯人の指示にしたがって大きなスーツケースで身代金を運ぶ。車でさまざまな場所を移動させられ、最終的には橋からスーツケースを川に投げる。だが、翔子は遺体で発見され、犯人も捕まらずに時が過ぎる・・・
人物 8
64-ロクヨン-前編
俳優：吉岡秀隆
幸田一樹は、元ロクヨン事件の自宅班である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。ロクヨン事件の際には、自宅での対応を担当していた。事件の半年後に退職。飛び出すようにやめたために紹介状がもらえず、仕事を転々としていた。今はやっと落ち着いてスーパーの警備員として働き、妻と息子の家族がいる。
実は、ロクヨン事件の犯人から・・・
人物 9
64-ロクヨン-前編
俳優：仲村トオル
二渡真治は、県警警務部の調査官である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。主に人事を担当している。三上を広報官への配属を決めた人物でもある。一方で、「幸田メモ」について望月や漆原を尋ね歩いていることが明らかになる。本庁が刑事部長をキャリア組にすげ替えようとしていることを知っており、三上から責められると「すぐに慣れる・・・
人物 10
64-ロクヨン-前編
俳優：奥田瑛二
荒木田は、県警の刑事部長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。警務部のことをうとましく思っており、警務部に異動となった三上にも冷たい態度を取る。警察庁長官の取材ボイコットを撤回させようと、談合事件のネタを記者に流したもののとぼける三上に、怒鳴る姿を見せる。
その後、長官取材のボイコットを撤回させようとしてい・・・
人物 11
64-ロクヨン-前編
俳優：椎名桔平
辻内欣司は、県警本部長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。本庁から派遣されたキャリア組。野菜ジュースを飲む姿を見せる。刑事部長のポストについて、本庁のキャリアへのすげ替えに反対する三上と話をし、刑事部長がキャリアになることで士気が下がることを聞くものの、「君が人事をしたいんだ」「楽しかったよ」と冷静にあしら・・・
人物 12
64-ロクヨン-前編
俳優：滝藤賢一
赤間は、県警の警務部長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。本庁から派遣されたキャリア組。刑事部と対立している。県警内の事情や被害者の感情、記者との関係性を考えず、警察庁長官の被害者訪問と記者による取材を実現するよう三上に命じる。交通事故の加害者の匿名発表について記者たちが本部長に抗議文を提出しようともめるの・・・
人物 13
64-ロクヨン-前編
俳優：窪田正孝
日吉は、ロクヨン事件の際に自宅班だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。「人の役に立ちたい」と考えてNTTから県警の科捜研に転職していた。電話の録音を担当していたが機械がうまく作動せずに録音できず、涙を流す姿を見せていた。上司の漆原から誘拐された翔子が「死んだらおまえのせいだぞ」と言われ、事件後に退職してから1・・・
人物 14
64-ロクヨン-前編
俳優：金井勇太
蔵前は、県警の警務部広報室の主任である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。諏訪とともに記者と良好な関係を築こうと努力する。交通事故の被害者である銘川亮次について詳しく調べ、資料にまとめる。資料を渡された三上が被害者のことを深く考え、記者たちに被害者について詳しく説明をするきっかけとなる。
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人物 15
64-ロクヨン-前編
俳優：筒井道隆
柿沼は、ロクヨン事件の際に自宅班だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。ロクヨン専従班として事件の捜査を続ける一方で、退職した幸田の見張りを続けていた。車から幸田を見張っていた時に、車に乗り込んできた三上から、知っていることを話すように言われる。拒否しきれず、日吉が犯人の声を取り逃がしたことや、上司だった漆原が・・・
人物 16
64-ロクヨン-前編
俳優：鶴田真由
村串みずきは、ロクヨン事件の際に自宅班だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。捜査員のためにおにぎりを握り、お茶を出すなどの仕事をしていた。事件についてあらためて調べる三上に呼び出され、事件の時に電話の録音を担当していた日吉が号泣していたことを明かす。また、警察官時代に親しかった三上の妻である美那子のことを心配・・・
人物 17
64-ロクヨン-前編
俳優：赤井英和
望月は、ロクヨン事件の際に捜査員の1人だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。事件後は、父親が亡くなったために、早期退職して家業の農業を継ぐ。訪れた三上に対し、二渡が「幸田メモ」について聞きに来たと話す。刑事部長の命令で箝口令が出ているために、「幸田メモ」については話さない。
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人物 18
64-ロクヨン-前編
俳優：菅田俊
漆原は、ロクヨン事件の際に自宅チームの班長だった、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。日吉が電話の音声の録音に失敗したことについて「死んでも他言するな」と厳命し、日吉には「（誘拐された翔子が）死んだらおまえのせいだぞ」と言っていた。14年後には定年間近の年齢になっており、地方の警察署の署長になっている。話を聞きに来・・・
人物 19
64-ロクヨン-前編
俳優：小澤征悦
御倉は、県警刑事部捜査一課の次席である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。三上に敵意を抱いており、荒木田刑事部長に呼ばれた三上が刑事部の部屋に来た時には、立ちふさがって中に入れないようにしようとする。刑事部に誰もいなくなったことに気づいた三上が、刑事部の捜査員のいる県警とは別の建物にやって来た時には、三上に誘拐事・・・
人物 20
64-ロクヨン-前編
俳優：菅原大吉
石井は、県警警務部の秘書課長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。三上の直属の上司にあたる。警察庁長官のロクヨン事件の被害者訪問を実現するように、赤間とともに命じる。記者たちが県警本部長に抗議文を提出しようとした時には、三上とともに記者を止めようとし、抗議文を三上が事故で破ってしまった時には、「不可抗力だった・・・
人物 21
64-ロクヨン-前編
俳優：坂口健太郎
手嶋は、東洋新聞の記者である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。全国紙の地方支局の記者で、秋山の後輩。秋山とともに、交通事故加害者の匿名問題を追及する。
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人物 22
64-ロクヨン-前編
俳優：菜葉菜
髙木まどかは、県警記者クラブにつめている記者である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。今後は原則として実名で公表するという三上に、まずは問題となっている交通事故加害者の名前を公表するように強く求める。
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人物 23
64-ロクヨン-前編
俳優：宇野祥平
山科は、県警記者クラブにつめている記者である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。物腰の柔らかい人物だが、交通事故加害者の匿名発表には反発している。記者や広報室のメンバーとの飲み会では、カラオケで歌う姿を見せる。三上から警察庁長官取材についての再度の頼みを聞いたあと、記者たちとともに長官取材を受けることを伝える。長・・・
人物 24
64-ロクヨン-前編
俳優：三浦誠己
芦田は、県警刑事部の刑事である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。刑事部のメンバーが集まったビルにやって来た三上に対し、「スパイは帰れ」と追い返そうとし、無理やり中に入ろうとする三上を押しとどめようとする。
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人物 25
64-ロクヨン-前編
俳優：嶋田久作
梓は、東洋新聞の支局長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。交通事故加害者の匿名発表で記者クラブとの関係がこじれている最中に、三上に呼ばれて食事をする。警察本部長への抗議文を撤回させようとする三上から、美術館談合の特ダネ情報を教えられる。情報を秋山に伝えるが、秋山は主張を変えない。肝臓を壊していて東京に戻るこ・・・
人物 26
64-ロクヨン-前編
俳優：小橋めぐみ
雨宮敏子は、雨宮芳男の妻で翔子の母親である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。翔子の誘拐時には憔悴した姿を見せ、泣きながらおにぎりを握る姿を見せる。14年後に三上が雨宮を訪問した時には亡くなっている。6年前に脳梗塞で倒れ、昨年に他界したことが雨宮の口から語られる。
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人物 27
64-ロクヨン-前編
俳優：平田風果
雨宮翔子は、雨宮芳男と敏子の娘である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。小学1年生の時に誘拐され、車のトランクで遺体となって発見される。
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人物 28
64-ロクヨン-前編
俳優：芳根京子
三上あゆみは、三上義信と美那子の娘である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。部屋に引きこもる生活を送り、現在は行方不明となっている。刑事のような目で見る父親のことを嫌い、父親に似た顔をすべて整形したいと訴える姿が回想で描かれている。
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人物 29
64-ロクヨン-前編
俳優：烏丸せつこ
日吉雅恵は、日吉浩一郎の母親である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。日吉に会いに来た三上に14年間に渡って引きこもっている状況を話し、帰ってもらおうとする。だが、三上にもかつて引きこもった娘がいることを聞いて心を許し、毎日手紙を部屋に差し込んでいるが返事のないことを語る。その後、三上が日吉宛に書いた手紙が玄関に・・・
人物 30
64-ロクヨン-前編
俳優：大久保鷹
銘川亮次は、交通事故の被害者である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。立ち飲み屋で焼酎を飲んだ帰りに交通事故にあい、内臓破裂による失血死で亡くなる。広報室の蔵前が被害者について調べ、三上に報告書を渡す。三上は、資料を元に記者たちに素性を詳しく話す。
蔵前の調べによると、北海道の苫小牧市出身。家は貧しく小学校にも・・・
