登場人物・キャスト 64-ロクヨン-前編
三上美那子(夏川結衣)
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三上美那子は、三上義信の妻である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。元警察官。ロクヨン事件の時には、犯人が雨宮に向かわせた喫茶店で、客を装って周囲を警戒していた。同じく警察官だった村串みずきとは今も連絡を取り合っている。
三上との間にできた娘・あゆみが家出をしたまま行方不明になっており、時折かかってくる無言電話があゆみからと考えている。いつ電話があっても取れるように、受話器を片時も離さない。三上に対して「あゆみもあなたも私じゃダメだったのよ」と語るなど、精神的に追いつめられている。三上から結婚に後悔がないかを聞かれた時には、「自分と違って、あなたはいつも人のことを自分のことのように考えていた」と語る。
キャスト
三上美那子を演じているのは夏川結衣。公開時48歳頃。同時期の出演作には、「家族はつらいよ」(2016)などがある。
その他の「64-ロクヨン-前編」の登場人物・キャスト
人物 5
64-ロクヨン-前編
俳優:瑛太
秋川は、東洋新聞の記者である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。全国紙の地・・・方支局の記者で、記者クラブのリーダー格。交通事故の加害者を発表しない三上に食いつき、記者をまとめて県警本部長への抗議文を提出すると三上に宣言。三上が上司の梓に特ダネを提供しても引かず、抗議文を持って記者たちと本部長の元に向かう。体を張って止・・・
人物 6
64-ロクヨン-前編
俳優:三浦友和
松岡勝俊は、県警の刑事部捜査一課長である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物・・・。ロクヨン事件の際には、身代金を運ぶ雨宮の車の後部座席に潜り込んで状況を本部に報告する役目を負った。三上から「幸田メモ」について聞かれるが、「言えない」と答える。
・・・
人物 7
64-ロクヨン-前編
俳優:永瀬正敏
雨宮芳男は、ロクヨン事件の被害者の父親である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場・・・人物。昭和64年に小学1年生の娘である翔子を誘拐され、犯人の指示にしたがって大きなスーツケースで身代金を運ぶ。車でさまざまな場所を移動させられ、最終的には橋からスーツケースを川に投げる。だが、翔子は遺体で発見され、犯人も捕まらずに時が過ぎる・・・
人物 8
64-ロクヨン-前編
俳優:吉岡秀隆
幸田一樹は、元ロクヨン事件の自宅班である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物・・・。ロクヨン事件の際には、自宅での対応を担当していた。事件の半年後に退職。飛び出すようにやめたために紹介状がもらえず、仕事を転々としていた。今はやっと落ち着いてスーパーの警備員として働き、妻と息子の家族がいる。
実は、ロクヨン事件の犯人から・・・
人物 9
64-ロクヨン-前編
俳優:仲村トオル
二渡真治は、県警警務部の調査官である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。主・・・に人事を担当している。三上を広報官への配属を決めた人物でもある。一方で、「幸田メモ」について望月や漆原を尋ね歩いていることが明らかになる。本庁が刑事部長をキャリア組にすげ替えようとしていることを知っており、三上から責められると「すぐに慣れる・・・