登場人物・キャスト 64-ロクヨン-前編
幸田一樹(吉岡秀隆)
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幸田一樹は、元ロクヨン事件の自宅班である、映画「64-ロクヨン-前編」の登場人物。ロクヨン事件の際には、自宅での対応を担当していた。事件の半年後に退職。飛び出すようにやめたために紹介状がもらえず、仕事を転々としていた。今はやっと落ち着いてスーパーの警備員として働き、妻と息子の家族がいる。
実は、ロクヨン事件の犯人からの電話はもう1本あり、日吉が録音しそこねていた。そのことを報告するように上司の漆原を説得するが受け入れられず、メモを上層部に送ったものの隠蔽されていた。そして、ロクヨン事件を一緒に担当した柿沼からずっと監視を受けているのだった。
仕事中に訪れた三上と少し話をする。その夜、家に帰ってきた三上に「夢から覚めた感じがする」と話をするが、三上が泥酔していたためにすぐに帰っていく。その日で仕事をやめて姿を消したことが明らかになる。
キャスト
幸田一樹を演じているのは吉岡秀隆。公開時46歳頃。ともに日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞を受賞した「ALWAYS 三丁目の夕日」(2005)、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」(2007)などの出演作がある。同時期の出演作には、「海賊とよばれた男」(2016)などがある。
その他の「64-ロクヨン-前編」の登場人物・キャスト
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人物 13
64-ロクヨン-前編
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