セリフ・名言　ジョジョ・ラビット

ロージー「ダンスは自由な人のすることよ。すべてから解放されるの」

重要な部分に触れている場合があります。

ロージー「ドイツは滅びようとしてる。戦争に負けたら、そのあとどうする？人生は贈り物よ。楽しまないとダメ。神に生きていることの感謝をささげるためにダンスを踊るのよ」

ジョジョ「僕は踊らない。ダンスは失業者のするものだ」

ロージー「ダンスは自由な人のすることよ。すべてから解放されるの」

Rosie: Pfft! The Reich is dying. We're going to lose the war and then what are you going to do, hmm? Life is a gift. We must celebrate it. We have to dance to show God we are grateful to be alive.
Jojo Betzler: Well, I won't dance. Dancing is for people who don't have a job.
Rosie: Dancing is for people who are free. It's an escape from all this.

0:51:45頃
ドイツの敗北が近いことを悟っているロージーだったが、まだ小さくてナチスやヒトラーを盲信しているジョジョはドイツが戦争に勝つと思っている。ロージーは人生を楽しむことをジョジョに話し、ダンスの意味を教える。だがジョジョはそんなロージーの言葉を受け入れない。

「ジョジョ・ラビット」の関連項目

人物 3 ジョジョ・ラビット

ロージー・ベッツラー

俳優：スカーレット・ヨハンソンロージー・ベッツラーは、ジョジョの母親である、映画「ジョジョ・ラビット」の登場人・・・物。イタリアに出征した夫は2年前から行方不明で、娘のインゲは亡くなっており、ジョジョと2人で暮らす。実はナチスへのレジスタンス活動に従事しており、ナチスを盲信するジョジョにはそのことを隠している。また、インゲの友人だったエルサを隠し部屋に匿・・・

人物 1 ジョジョ・ラビット

ジョジョ・ベッツラー

俳優：ローマン・グリフィン・デイヴィスジョジョ・ベッツラーは、ナチスを盲信する10歳の少年である、映画「ジョジョ・ラビ・・・ット」の登場人物。「ジョジョ」はニックネームで、本名はヨハネス。父は出征してイタリアに向かったあと2年前から行方不明となり、姉のインゲは亡くなっており、母ロージーと2人で暮らしている。祖父が金髪ではないために3週間も落ち込むほどナチスを盲信・・・

キーワード 9 ジョジョ・ラビット

ダンス

ロージーはダンスが好きで、ダンスを「自由の表現」と呼んでいる。ジョジョは「ダンス・・・はしない」「失業者のするもの」と語るが、ロージーに促されて一緒に踊ったりもする。またエルサは、自由になったら最初にしたこととしてダンスを挙げる。自由になったエルサが外に出た時、最初にするのは体を揺らして踊ることで、見ていたジョジョも一緒に踊・・・

音楽 11 ジョジョ・ラビット

音楽（マイケル・ジアッチーノ）、サウンドトラック

「ジョジョ・ラビット」の音楽を担当しているのは、アメリカの音楽家であるマイケル・・・・ジアッチーノ。「スパイダーマン：ホームカミング」(2017)、「ドクター・ストレンジ」(2016)、「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」(2016)、「ズートピア」(2016)、「ジュラシック・ワールド」(2015)、「ミッション・・・

キーワード 1 ジョジョ・ラビット

原作、評価

「ジョジョ・ラビット」は、クリスティン・ルーネンズの小説「Caging Skie・・・s」を映画化した作品。監督・脚本を担当したタイカ・ワイティティが母親に勧められて読んだ本だったという。原作には、想像上の友人としてのヒトラーは登場せず、映画版よりもダークな内容になっている。完成した作品は高く評価され、アカデミー賞の「作品賞・・・