登場人物・キャスト　屍人荘の殺人

重元充(矢本悠馬)

重要な部分に触れている場合があります。

重元充は、神紅大学文学部の3年生で、ロックフェス研究会のメンバーである、映画「屍人荘の殺人」の登場人物。メガネがトレードマーク。ゾンビ騒動が起こった時には、ゾンビとなった下松をスコップで殴って倒す。ゾンビが好きで、本物のゾンビが現れたあとには実在したことに大喜びしながらゾンビ映画を見る姿を見る（「死霊大宴会」というタイトルのDVDも持ってきている）。最後まで生き残る。

・合宿が中止になるように、ロックフェス研究会の部室に脅迫状を置いたことを明かす。

キャスト

重元充を演じているのは矢本悠馬。同時期の出演作には、「アイネクライネナハトムジーク」(2019)、「映画賭ケグルイ」(2019)などがある。

「屍人荘の殺人」の関連項目

キーワード 7 屍人荘の殺人

ロックフェス研究会、合宿

ロックフェス研究会は、神紅大学のサークル。ロックフェスに合わせて、OBの七宮が提・・・供する長野県婆可安湖の豪華なペンション「紫湛荘」で合宿をするのが、毎年の恒例となっている。だが、昨年の合宿のあとに1人の女子部員が行方不明になっており、今年の合宿前には「今年の生贄は誰だ」と書かれた脅迫状が部室に置かれる不穏な状況にある。・・・

キーワード 2 屍人荘の殺人

紫湛荘

紫湛荘は、神紅大学ロックフェス研究会の合宿の宿泊場所となるペンション。父が大手企・・・業の社長であるOBの七宮が場所を提供している。菅野が管理人を務めている。2階建てで、1階と2階はエレベーターと階段でつながっている。七宮の父が趣味で集めた武器が多く置かれており、ゾンビと戦う時に使われる。2階には六賢人（ヴィクトル・ユーゴー・・・

キーワード 3 屍人荘の殺人

ロックフェス

神紅大学ロックフェス研究会が、長野県で開かれるロックフェスに合わせて合宿を行う。・・・ステージでは、HAWAIIAN6の「MAGIC」、浪漫革命の「サマタイム」などが演奏される。スタッフの格好をした注射器を持った者たちがまぎれこみ、その後次々と失神者が出る。失神者はゾンビとなって他の者を襲い始める。・・・

キーワード 4 屍人荘の殺人

ゾンビ

ロックフェスの会場に紛れ込んだ注射器を持った者たちによって、客たちが次々にゾンビ・・・とされていく。ゾンビは他の者を襲い、ゾンビの数は次々に増えていく。ゾンビは紫湛荘を取り囲み、中に立てこもった者たちは外に出られなくなってしまう。なんらかのウイルスによってゾンビとなったことが説明されるが、深くは描かれていない。・・・

人物 10 屍人荘の殺人

下松孝子

俳優：大関れいか下松孝子は、神紅大学文学部の3年生で、ロックフェス研究会のメンバーである、映画「・・・屍人荘の殺人」の登場人物。合宿でのバーベキューでは、肉を取ってくれた葉村を「焼き加減は自分で決める」と冷たく突き放す。七宮や立浪からは、「クオリティが低い」と言われている。ロックフェス中にゾンビに襲われ、自らもゾンビとなって重元を襲う。・・・