1941年の冬。ソ連に侵攻したドイツ軍兵士の間で、謎のソ連狙撃兵が、ドイツ兵を次々と射殺しているらしいという噂が広がる。ドイツ兵はその正体不明の死神を《赤い亡霊》と呼び、いつ狙撃されるか分からない恐怖に怯える。その頃、部隊とはぐれてしまった5人のソ連兵たちは誰もいない寒村にたどり着く。休息を取ろうとしたところ、ブラウン大尉率いるドイツ軍部隊が村に現れる。敵に捕まってしまった味方を救出するため、5人は戦闘を決意。激戦を繰り広げるが、多勢に無勢で全滅の危機に陥る。その時、謎のスナイパー、《赤い亡霊》が放った銃弾が、次々とドイツ兵を倒してゆく。

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