登場人物・キャスト　アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー

サノス(ジョシュ・ブローリン)

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Avengers: Infinity War Movie Clip - Fighting Thanos (2018) | Movieclips Coming Soon

サノスは、インフィニティ・ストーンを手に入れようとするタイタン人である、映画「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」の登場人物。これまでにも、ロキやロナンを使ってストーンを手に入れようとしてきたが失敗に終わってきた。本作で自らストーン集めに乗り出す。また、ストーンを集める理由が、人口が増えすぎた宇宙の破滅を防ぐために、無作為に選んだ人口の半分を宇宙から消滅させるためであることが明らかになる。さらには、ガモーラを自分の義理の娘とした時のことも明らかになる。

すでにパワー・ストーンを手に入れており、スペース・ストーンを手に入れるために、ソーたちの乗る宇宙船を襲撃。ソーを殺すと脅してロキからスペース・ストーンを受け取る。次にノーウェアでコレクターが保管していたリアリティ・ストーンを奪い、姿を見せたガモーラを誘拐。ソウル・ストーンのありかを発見していたガモーラに対し、ネビュラの命と引き換えにソウル・ストーンのあるヴォーミアに案内させる。愛する者の命をささげなければソウル・ストーンが手に入らないことを知り、涙ながらにガモーラを殺害する。

タイタン星に向かい、マンティスの力で朦朧とした状態にされてトニーたちによってガントレットを奪われそうになるものの、ガモーラの殺害に怒ったクイルに殴られたことによって覚醒。ストレンジの持つタイム・ストーンを手に入れる。最後はワカンダに現れ、ヴィジョンの額にはめられたマインド・ストーンをワンダに破壊されるが、タイム・ストーンを使って時を戻して手に入れる。

すべてのストーンをガントレットにはめた時に、ソーによってストームブレイカーで胸を貫かれるが、残った力で指を鳴らして宇宙の生命の半分を灰にする。この時には、幼い頃のガモーラと会話をする幻影を見る。緑豊かな星に自らを転送させ、穏やかなほほ笑みを浮かべる。

・ストーンのパワーを引き出すとともに制御するガントレットを左手に装着している。ガントレットは、ニダベリアで作らせた物であることが明らかになる。

キャスト

サノスを演じているのは、アメリカの俳優であるジョシュ・ブローリン。公開時50歳頃。「グーニーズ」(1985)、アカデミー助演男優賞にノミネートされた「ミルク」(2008)などの出演作がある。同時期の出演作には、「父さんはオジロジカ・ハンター」(2018)、「デッドプール2」(2018)、「ボーダーライン: ソルジャーズ・デイ」(2018)などがある。

「アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー」の関連項目

シーン 3 アベンジャーズ／インフィニティ・ウォー

タイタン星での戦い

タイタン星で鉢合わせした、トニーたちとガーディアンズ。互いに敵だと思ったトニーた・・・ちとガーディアンズは戦いになるが、サノスを共通の敵とする仲間であることに気づく。サノスからガントレットを奪うための作戦を立てようとするトニーだったが、ガーディアンズとの意見はなかなか合わなかった。そんな中、1,000万通りを超える未来を見た・・・