登場人物・キャスト バクマン。
真城最高(佐藤健)
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真城最高(ましろ もりたか)は、高木秋人とともに漫画家を目指す高校生である、映画「バクマン。」の登場人物。ニックネームは「サイコー」。漫画家の川口たろうがおじで、子どもの頃は川口たろうの仕事場に入りびたり、自らも漫画を描いたりもしていた。また、小学校から一緒の亜豆美保に恋心を抱いており、ノートに亜豆の絵を描きためていた。
漫画家になりたい気持ちを抱いていたところ、亜豆を描いた絵を見た秋人から漫画家に誘われる。その話を聞いた亜豆と、アニメ化されたら亜豆がヒロインの声優を担当すること、そして結婚することを約束してもらい、漫画家を目指すことに決める。川口たろうの仕事場で、秋人の原作による「Wアース」を描いてジャンプ編集部に持ち込む。編集者の服部のアドバイスを聞いて磨き上げ、手塚賞で準入選を勝ち取る。だが過去の手塚賞に入選し、ジャンプで連載している同じ高校生の新妻エイジにライバル心を抱く。
秋人が原作を考えた「すべては金と知恵」でジャンプでの連載が決まるものの失速。亜豆をモデルにしたキャラを登場させて人気を集め、巻頭カラーを勝ち取る。だが、過労から血尿を出して倒れてしまい、ジャンプ編集部の編集長である佐々木から休載を言い渡される。入院した病室で亜豆の訪問を受け、事務所から恋愛禁止と言われているために別れを告げられてしまう。巻頭カラーの回を仕上げるために病室から抜け出し、他の漫画家の協力ももらって描き上げる。
巻頭カラーの回でアンケートの1位を勝ち取るがその後すぐに失速。打ち切りとなってしまう。だが、高校の卒業式の日には、秋人と新たな漫画の構想を語り合う。
キャスト
真城最高を演じているのは佐藤健。公開時26歳頃。緋村剣心を演じる「るろうに剣心」シリーズ(2012-)などでも知られる。同時期の映画出演作には、「るろうに剣心 京都大火編」(2014)、「るろうに剣心 伝説の最期編」(2014)、「世界から猫が消えたなら」(2016)、「何者」(2016)などがある。
「バクマン。」の関連項目
セリフ・名言 4
バクマン。
0:08:20頃
秋人からコンビを組んで漫画家を目指そうと誘われる最高。なかなか・・・首を縦に振らなかった最高だが、恋心を抱いている亜豆がアニメ化の際の声優を約束してくれる。さらに最高は自分でも思いがけない言葉を口にし、亜豆の承諾を得る。こうして最高は漫画家を目指す決意をする。
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セリフ・名言 5
バクマン。
0:17:55頃
高校2年の夏休み前に、最高と秋人はコンビを組んで漫画家を目指す・・・ことに決める。夏休みになると2人は、最高のおじで漫画家だった川口たろうの仕事場を使って漫画づくりに没頭する。初めての漫画づくりに苦労する2人だったが、初めての作品「Wアース」を描き上げる。
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セリフ・名言 6
バクマン。
0:30:05頃
最高は、おじで漫画家だった川口たろうのことを思い出す。ギャグ漫・・・画「バックマン」の作者だった川口は、担当編集者の佐々木から打ち切りを言い渡される。川口はこのあとトイレに行き、トイレで倒れてそのまま息を引き取る。
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セリフ・名言 8
バクマン。
0:35:45頃
最高と秋人のコンビは、初めての作品「Wアース」を手塚賞に応募。・・・準入選を勝ち取る。だが、以前に手塚賞で入選に選ばれてジャンプでの連載をスタートさせていた新妻エイジは、最高に「僕が描いた方がうまい」と言い放つ。くやしさをにじませる最高とエイジのやり取り。
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セリフ・名言 17
バクマン。
1:26:40頃
「すべては金と知恵」の巻頭カラーでの掲載が決まるものの、最高は・・・倒れてしまう。無理にでも描こうとする最高だったが、編集長の佐々木に止められる。最高が佐々木に語る言葉。おじさんの川口たろうは、佐々木に打ち切りを告げられた日に倒れ、そのまま亡くなっていた。
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セリフ・名言 20
バクマン。
1:36:10頃
ジャンプでの連載が決まり、巻頭カラーでの掲載が決まった最高と秋・・・人。そんな中、最高が倒れてしまい、編集長の佐々木は休載を言い渡す。だが最高は病院を抜け出して、秋人のいる仕事場にやって来る。驚く秋人に告げる最高のセリフ。
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セリフ・名言 24
バクマン。
1:45:30頃
体調が悪い状態で無理をして漫画を仕上げようとしている最高の元に・・・、ライバルの新妻エイジが訪れる。エイジは代わりに描いてあげようとするが、最高は意地を見せる。エイジが現れたことで奮起した最高は、原稿を描き上げる。
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セリフ・名言 28
バクマン。
1:53:45頃
「すべては金と知恵」で巻頭カラーを勝ち取り、アンケートでライバ・・・ル新妻エイジの「CROW」を抜いて1位になった最高と秋人。だがそこですべてを出し尽くしてしまい、「すべては金と知恵」の人気は急落。ついに打ち切りとなってしまう。高校の卒業式の日、卒業式に出ずに教室にいる2人は、次の作品の構想を黒板に描くのだ・・・
その他の「バクマン。」の登場人物・キャスト
人物 2
バクマン。
俳優:神木隆之介
高木秋人(たかぎ あきと)は、真城最高とともに漫画家を目指す高校生である、映画「・・・バクマン。」の登場人物。最高からは「シュージン」と呼ばれている。首から下げたヘッドホンがトレードマーク。漫画家になりたいという夢を持つものの画才がない。だが、文部科学大臣賞を受賞するなど作文の才能を持っている。最高が描いた亜豆の絵を見て、自・・・
人物 3
バクマン。
俳優:染谷将太
新妻エイジ(にいづま えいじ)は、最高と秋人のライバルとなる高校生漫画家である、・・・映画「バクマン。」の登場人物。「10年に1人の天才」と言われている。手塚賞入選をきっかけにジャンプで「CROW」の連載をスタートさせ、アンケート上位をキープしている。広い仕事場には大きな机があり、効果音を口でつぶやきながら漫画を描いていく。・・・
人物 4
バクマン。
俳優:小松菜奈
亜豆美保(あずき みほ)は、最高の小学校からの知り合いである、映画「バクマン。」・・・の登場人物。最高や秋人のクラスメイト。声優を目指して活動をしている。最高のことを昔から好きで、最高と秋人の漫画がアニメ化されたらヒロインの声優をすることや、最高との結婚を約束する。
最高に「ずっと待ってる」と言うものの、本格的に声優業をす・・・
人物 5
バクマン。
俳優:桐谷健太
福田真太(ふくだ しんた)は、プロの漫画家を目指している、映画「バクマン。」の登・・・場人物。情熱的で熱い性格。ヤンキー漫画を得意とし、パチンコ屋でバイトをしながらプロを目指している。手塚賞の佳作に選ばれ、最高や秋人たちと知り合う。「KIYOSHI騎士」で週刊少年ジャンプでの連載を勝ち取り、アシスタントに自分を蹴らせた姿を写・・・
人物 6
バクマン。
俳優:新井浩文
平丸一也(ひらまる かずや)は、プロの漫画家を目指している、映画「バクマン。」の・・・登場人物。元グラフィックデザイナー。「スラムダンク」を知らないなど、漫画にはそれほど詳しくない。赤塚賞の佳作に選ばれたあと、ギャグ漫画「ラッコ11号」でジャンプの連載を勝ち取る。最高が倒れたことを聞き、他の漫画家と一緒に手伝い、「すべては金・・・