登場人物・キャスト　ゴーン・ガール

タナー・ボルト(タイラー・ペリー)

重要な部分に触れている場合があります。

タナー・ボルトは、ニックの弁護を担当する弁護士である、映画「ゴーン・ガール」の登場人物。ニックを糾弾するテレビ番組で、ニックを擁護する発言をする。それを見ていたニックから弁護を頼まれて引き受ける。

2人の捜査員にエイミーを探させる一方で、先手を打ってアンディの不倫をニックにテレビで公表させる作戦を取る。シャロン・シーバーのインタビューを受けることにし、ニックにリハーサルを繰り返して世間の同情を勝ち得る答えができるように鍛える。先にアンディが不倫を公表する記者会見を開いてしまうが、ニックがうまく反省と謝罪をインタビューで述べたことから、世論の支持を得ることに成功する。

エイミーが戻ってきたことからお役御免となる。殺人犯であるエイミーと暮らすニックから助けを求められるが断り、「君たちは私が知っている中で最高にイカれた2人だ」と笑いながら去っていく。

キャスト

タナー・ボルトを演じているのは、アメリカの俳優であるタイラー・ペリー。公開時45歳頃。監督・脚本家・製作者でもある。同時期の出演作には、「タイラー・ペリーのピープルズ家の婿入り修行」(2013)などがある。

「ゴーン・ガール」の関連項目

セリフ・名言 12 ゴーン・ガール

タナー「サルなら死刑にはならない」

1:36:30頃警察からエイミーの殺人犯と疑われたニックは、弁護士のタナーを雇・・・う。タナーは、ニックにテレビ番組のインタビューを受けさせ、反省と謝罪の言葉を述べることで、世論の同情を引こうと考える。マーゴは皮肉めいた言葉を吐くが、タナーはニックが死刑になる可能性を思い出させる。・・・

セリフ・名言 16 ゴーン・ガール

タナー「誓って言うが、君たちは私が知っている中で最高にイカれた2人だ」

2:16:15頃ニックの元に戻ってきたエイミーだったが、ニックはエイミーから離・・・れたいと考えている。だが、エイミーは離れることを許さない。そんな2人の状況を知ったタナーが、笑いながら語るセリフ。弁護士としての役割を終えたタナーは、ニックの元を去っていく。・・・

キーワード 14 ゴーン・ガール

テレビ番組、インタビュー

エイミーの失踪は、テレビ番組で大きく取り上げられる。エレン・アボットが司会を務め・・・る番組では、ニックが会見の写真撮影で笑顔を見せたことを指摘し、ニックを批判する。さらに、ニックと双子の妹であるマーゴの関係について、近親相姦をほのめかすコメントをする。エイミーがニックの元に戻ってきてからは、デジーのことを攻撃する。その・・・

人物 1 ゴーン・ガール

ニコラス（ニック）・ダン

俳優：ベン・アフレックニコラス（ニック）・ダンは、妻のエイミーの失踪に巻き込まれる、映画「ゴーン・ガー・・・ル」の登場人物。双子の妹であるマーゴと仲が良く、一緒にバーの「ザ・バー」を経営している。また、大学でライティングを教えて生活している。誰にでも愛想がいいタイプ。ニューヨークで男性雑誌のライターとして働いていた2005年にエイミーと出会い・・・

人物 10 ゴーン・ガール