登場人物・キャスト　グラン・トリノ

ヤノビッチ神父(クリストファー・カーリー)

重要な部分に触れている場合があります。

ヤノビッチは、教会の神父である、映画「グラン・トリノ」の登場人物。まだ若く、経験が浅いことをウォルトから指摘される。自分の死後のウォルトを心配していた生前のウォルトの妻から、面倒を見るように頼まれていた。また、ウォルトに懺悔をさせるようにも頼まれていた。

ウォルトの妻の葬式のあと、ウォルトの自宅やバーに現れて、ウォルトと話をする。また、スパイダーとウォルトがもめたことを知った時には、ウォルトが警察を呼ばなかったことを責める。スーがレイプされた時には、ウォルトを訪ねて怒りを共有する。

1人決着をつけることに決めたウォルトから、それまで拒否してきた懺悔の言葉を聞く。その後、ウォルトがスモーキーに報復すると考え、警官を連れてスモーキーの家の前を見張るものの、警察の命令によって警官とともにその場を離れざるを得なくなる。

・ウォルトからは、「ウォルト」ではなく「コワルスキー」と呼ぶように言われる。だが、スーがレイプされた怒りを共有した時には、「ウォルト」と呼ぶように言われる。

ウォルト「俺に言わせりゃ、おまえさんは頭でっかちな27歳の童貞男さ」

0:12:55頃ヤノビッチ神父がウォルトを訪れる。ヤノビッチは、ウォルトの妻の・・・葬式を執り行った人物である。生前のウォルトの妻は、自分が死んだあとのウォルトを心配し、気にかけるようにヤノビッチに頼んでいたのだった。また、ウォルトの妻は、ウォルトに懺悔させるようにも話していた。そのことを伝えたヤノビッチに対するウォルトの・・・

セリフ・名言 6 グラン・トリノ

ウォルト「警察が来るように祈ったが、答えてくれなかったぞ」

0:29:00頃モン族のギャングたちとウォルトがもめたことを知ったヤノビッチは・・・、ウォルトの元を訪れる。その時のやりとり。信心深かった妻の付き添いで教会には行ってはいたが、ウォルトは神を信じておらず、亡き妻に頼まれてウォルトの様子を見に来るヤノビッチにも冷たかった。・・・

セリフ・名言 13 グラン・トリノ

ウォルト「懺悔しにきた」　ヤノビッチ神父「なんということだ。何をしたんです？」

1:36:30頃スーがレイプされてショックを受けたウォルトは、自分の手で決着を・・・つける方法を考える。その前に、それまでかたくなに拒否してきた懺悔をするために、ヤノビッチ神父を訪れる。その時のやりとり。スーがレイプされた事情を知り、ウォルトと同じように怒りを抱きながらも平和的な解決を願うヤノビッチは、ウォルトが何かをしで・・・

セリフ・名言 17 グラン・トリノ

ヤノビッチ「私は生と死について何も分かっていませんでした。ウォルトと知り合うまでは」

1:49:30頃ウォルトの葬儀での、ヤノビッチ神父のスピーチ。生前のウォルトの・・・妻から、ウォルトを気にかけるように頼まれていたヤノビッチは、ウォルトから「頭でっかちな27歳の童貞男」と言われたことがあった。最初は邪険にされながらも、ウォルトから朝鮮戦争での話を聞き、スーがレイプされた時には怒りを共有していた。・・・

人物 1 グラン・トリノ

ウォルト・コワルスキー

俳優：クリント・イーストウッドウォルト・コワルスキーは、デトロイトの郊外で1人暮らしをしている老人である、映画・・・「グラン・トリノ」の登場人物。フォードの工場で労働者として勤め上げたあと、2人で暮らしていたが亡くなったばかりで、愛犬のデイジーと暮らしている。タバコを吸い、ビールを飲む。自宅の外観をきれいにしており、芝生もきれいに刈り込んでいる。たいてい・・・