怒り セリフ・名言

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セリフ・名言 1 怒り

明日香「でも素性が知れないって不気味よね」

0:16:30頃 2カ月前にふらりと千葉の港町に現れ、洋平の元でアルバイトとして・・・働くようになった田代についての、洋平の姪である明日香の言葉。明日香は息子たちのサッカーの面倒を見るように田代に頼み、真面目な仕事ぶりを評価しながらも、薄気味悪さも感じていた。 ・・・
セリフ・名言 2 怒り

優馬「単純だよな、警察の考えることなんて」

0:22:40頃 八王子の殺人事件の犯人である山神一也について、テレビの特番で紹・・・介される。山神がゲイタウンである新宿二丁目で目撃されたことから、女装した写真も公開される。ラーメン屋でテレビの特番を見ていた優馬が直人に話す言葉。優馬と直人はゲイである。 ・・・
セリフ・名言 3 怒り

田中「あのさあ、できればでいいんだけど、俺がここにいるっていうこと、誰にも言わないでもらってもいいかな?」

0:24:10頃 沖縄に引っ越してきたばかりの泉は、辰哉に連れられて星島にやって・・・来る。星島は無人島のはずだったが、泉は廃虚に住み着いている田中と会う。泉が田中から頼まれる言葉。このあと泉と田中は親しくなっていく。 ・・・
セリフ・名言 4 怒り

南條「思い立ったら書かずにはいられねえってか?」

0:26:35頃 テレビの特番のおかげで、八王子の殺人事件の犯人である山神一也の・・・情報が警察に届く。刑事の南條と北見は、山神が住んでいた部屋に踏み込む。そして2人は、思ったことなら何でも殴り書きされた大量のチラシを見つける。そんな部屋を見た南條と北見のやり取り。山神は犯行現場に被害者の血のりで大きく「怒」の一文字を残して・・・
セリフ・名言 5 怒り

直人「疑ってんじゃなくて信じてんだろ。わかったよ、なんか言えばいいんだよな。信じてくれてありがとう」

0:32:25頃 ゲイである優馬は直人という男性と知り合う。直人は素性がはっきり・・・しなかったが、優馬は直人のことを気に入る。毎日直人を泊まらせていた優馬は、昼もいさせてやることにする。優馬は直人を疑っているようなことを話すが、実際は自分を信じていることを直人が言い当てる。 ・・・
セリフ・名言 6 怒り

優馬「なんかさ、おまえといると妙にのんびりするんだよ。なーんだか・・・おまえの怠け癖がうつったのかもな」

0:37:40頃 一流企業に勤め、高級マンションに住む優馬。直人を一緒に住まわせ・・・てやるようになった優馬は、家で直人と過ごすことが多くなる。直人の素性は明らかではなかったが、優馬は直人と心を通じあわせていくのだった。 ・・・
セリフ・名言 7 怒り

洋平「親父の俺がいくら闘っても、結局損するのは愛子の方なんだ。いっそ諦めちまったほうが・・・」

0:44:05頃 千葉の港町にふらりと現れ、洋平の下でアルバイトとして働く田代。・・・洋平の娘である愛子と田代は仲良くなっていく。愛子は家出して風俗店で働いていたところを洋平に連れ戻されたばかりだった。洋平は胸に抱くどうすることもできない思いを田代に話す。 ・・・
セリフ・名言 8 怒り

辰哉「でもさ、あんなことしてほんとになんか変えられんのかな」

0:47:55頃 沖縄に引っ越してきたばかりの泉のことを好きな辰哉は、泉を那覇で・・・の映画デートに誘う。那覇では米軍基地についての抗議デモが行われ、辰哉の父も参加していた。辰哉は抗議デモに意味があるのか疑問を口にする。 ・・・
セリフ・名言 9 怒り

優馬「なあ・・・俺・・・なんて言えばいい?」

0:56:15頃 ホスピスに入院していた優馬の母が危篤となる。急いでホスピスに駆・・・けつけた優馬が、病室の前に立っていた直人につぶやく言葉。直人は優馬の母の話し相手になってくれていた。気持ちの整理がつかない優馬だったが、意を決して病室に入っていく。 ・・・
セリフ・名言 10 怒り

泉「やめて・・・誰にも言わないで・・・」

0:59:35頃 辰哉と訪れた那覇で、姿の見えなくなった辰哉を探す泉。だが辰哉は・・・見つからず、いつの間にか米兵の多くいる繁華街に足を踏み入れる。そして泉は2人の米兵に拉致され、公園で押さえつけられてレイプされる。米兵が去ったあとに泉の元にやって来た辰哉に、泉は誰にも言わないように頼む。 ・・・
セリフ・名言 11 怒り

泉「無理だよ・・・私そんなに強くないもん・・・」

0:59:50頃 米兵にレイプされた泉。その時辰哉は近くにいたが、恐怖のあまり助・・・けてやることができなかった。そんな辰哉に泉はやり場のない怒りをぶつける。米軍基地についての抗議デモに対して他人事のように話していた辰哉だったが、大好きな泉が米兵の犠牲となってしまい、泉の苦しみに何もしてやれないことを苦しむ。 ・・・
セリフ・名言 12 怒り

優馬「いや、まあ・・・うん・・・俺はそれでも別にいいけどさ」 直人「わかってるよ」

1:05:40頃 母が亡くなり、葉山の墓に母の遺骨を納めた優馬。墓を買ったものの・・・、ゲイの優馬に子どもができる見込みはなく、自分が墓に入ったら次に入る者はおそらくいない。優馬は直人に「一緒に墓入るか」と冗談めかして話すが、半分は本気であることを直人は見抜いている。 ・・・
セリフ・名言 13 怒り

辰哉「その本気っていうのを伝えんのが一番難しいんだよね、きっと。本気って目に見えないからさ・・・」

1:10:35頃 大好きな泉が米兵にレイプされてしまい、近くにいたにもかかわらず・・・恐怖で助けられなかった辰哉。「誰にも言わないで」と泉に言われたことから、辰哉はどうすることのできない気持ちを胸にため込んでいた。ある夜辰哉は、知り合いの話としてレイプされた女性のことを田中に話す。 ・・・
セリフ・名言 14 怒り

田中「俺、沖縄の味方になるとか、そんな立派なことは言えないけど、おまえの味方にだったらいつだってなるからな」

1:12:00頃 大好きな泉が米兵にレイプされてしまい、泉に何もしてやれない悔し・・・さを胸にため込んでいた辰哉は、知り合いの話としてレイプされた女性のことを田中に話す。ただならぬ様子の辰哉に、田中は優しい言葉をかける。 ・・・
セリフ・名言 15 怒り

愛子「見つかったらほんとに怖いんだよ。私、わかるもん。誰も助けてくれないの。泣いたってダメなんだよ」

1:21:10頃 娘の愛子が素性のはっきりとしない田代と一緒にアパートで暮らした・・・いと言い出した洋平は、田代について調べるために前の職場に話を聞きに行く。田代が前の職場で偽名を使っていたことを知った洋平に、田代が親の作った借金が原因でヤクザに追われていることを愛子が話す。少し前まで歌舞伎町の風俗店で働いていた愛子は、ヤク・・・
セリフ・名言 16 怒り

愛子「私なんかが、普通の人と幸せになれるわけないの。田代君と一緒にいたいの」

1:22:05頃 娘の愛子から素性のはっきりとしない田代と一緒にアパートで暮らし・・・たいと言われた洋平。だが田代は前の職場では違う名前を使っていたことが分かる。田代が親の作った借金が原因でヤクザに追われていることを、愛子は洋平に話す。必死に田代と一緒にいたいことを訴える愛子に、洋平は一緒に住むことを認める。 ・・・
セリフ・名言 17 怒り

明日香「あの2人、私たちが思ってる以上に信頼し合ってるし、愛子はちゃんとしてるよ」

1:27:25頃 八王子で殺人事件の犯人が顔の整形手術をして逃亡していることがテ・・・レビで放映される。予想される整形後の顔を見た洋平は、田代に似ていると考える。洋平は姪の明日香にそのことを相談すると、明日香は愛子にそのことを話してしまう。そして明日香は愛子から受けた説明を洋平に教え、洋平を安心させようとする。 ・・・
セリフ・名言 18 怒り

愛子「じゃあ、心配?愛子だから?」

1:31:20頃 愛子と一緒に暮らすようになった田代が八王子の殺人犯に似ていると・・・思い心配する洋平。洋平がそう思っていることを愛子も知る。町に貼られた指名手配写真を見る愛子と洋平のやり取り。少し前には家出をして歌舞伎町の風俗店で働いていた愛子を、洋平は「ちょっと変わっている」と考えていた。 ・・・
セリフ・名言 19 怒り

明日香「自分の娘を好きになってくれる男なんて、ろくでもない奴に決まってるって、そう決めつけてない?」

1:37:00頃 愛子は少し前に家出をして歌舞伎町の風俗店で働いており、町中でウ・・・ワサになっていた。そんな愛子のことを、洋平は「ちょっと変わっている」と考えていた。愛子と一緒に暮らすようになった田代が殺人犯と似ていると考えた洋平に対する明日香の言葉。 ・・・
セリフ・名言 20 怒り

早川「そんな奴あわれんだら、虫けら扱いしてんと同じっすよ。そりゃ殺されちゃうでしょ」

1:45:45頃 八王子署の南條は、別件で逮捕された早川から山神一也についての話・・・を聞く。早川は、真夏に疲れ切っていた山神に被害者が麦茶を出してあげたことが殺された原因と話す。このあと早川は、山神が殺した女性をバスタブに入れて本気で生き返らせようとしたとも予想する。 ・・・
セリフ・名言 21 怒り

辰哉「ウソだろ?ウソって言ってよ。ウソって言えよ!」

1:55:55頃 泉が米兵にレイプされた時に、近くにいながら何もできなかった辰哉・・・。どうすることもできない気持ちを抱えた辰哉の「味方になる」と言ってくれた田中が、実は泉がレイプされるのを楽しんで見ていたことがわかる。その事実を信じられない辰哉が叫ぶ言葉。 ・・・
セリフ・名言 22 怒り

優馬「いや・・・俺・・・逃げたんです・・・。あいつを・・・直人のこと信じてやれなかった・・・」

2:06:25頃 見知らぬ女性と話をしていたことを優馬に隠し、殺人犯と似た特徴を・・・持っていた直人。優馬が直人のことを疑うようになると突然直人は姿を消し、連絡が取れなくなってしまう。戸惑っていた優馬は、直人が話をしていた女性である薫から、直人が心臓に持病を持っており、公園で倒れて亡くなったことを聞く。 ・・・
セリフ・名言 23 怒り

薫「私も直人に言われたんですよ。“おまえは大切なものが多すぎる。本当に大切なものは、増えるんじゃなくて減ってくんだ”」

2:07:30頃 見知らぬ女性と話をしていたことを隠し、殺人犯と似た特徴を持って・・・いた直人。優馬が直人のことを疑うようになると、突然連絡が取れなくなってしまう。戸惑っていた優馬は、直人が話をしていた女性である薫と話をする。直人は優馬と出会えたことを楽しそうに薫に話していたのだった。 ・・・
セリフ・名言 24 怒り

直人「一緒に墓に入るかって、このまえ俺に聞いたろ?一緒は無理でも、隣ならいいよな?」

2:09:25頃 突然連絡がとれなくなってしまった直人が、心臓の病気が悪化して亡・・・くなっていたことを薫から聞いた優馬。直人のことを疑っていた優馬だったが、直人は優馬と出会えたことを楽しそうに話していたという。涙を流しながら、以前に直人と墓について交わした会話を思い出す。 ・・・
セリフ・名言 25 怒り

洋平「1人で何年もよく闘ったよ。俺にできることは何でもするから、頼むから戻ってこい」

2:12:10頃 素性のはっきりとしない田代が殺人犯に似ていると感じていた洋平。・・・愛子もそのことを知り、警察に通報してしまう。だが田代は殺人犯ではないことが明らかになる。姿を消してしまった田代は、愛子の携帯電話に電話をしてくる。東京駅にいるという田代に、洋平は戻ってくるように必死で訴えかける。 ・・・
セリフ・名言 26 怒り

洋平「いや、いい・・・気をつけて・・・気をつけて帰ってこい」

2:14:50頃 自分が殺人犯と疑われたことを知って、姿を消してしまった田代。だ・・・が、田代は殺人犯ではないことが明らかになる。東京駅から愛子に電話をかけてきた田代を、愛子が迎えに行く。田代と一緒に帰ることを電話で告げる愛子と、待っている洋平のやりとり。 ・・・
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